平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS シャチハタ持参で叱られましたが。

<<   作成日時 : 2006/07/30 19:46   >>

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 でーー。昨日(土曜日)、契約に行ってきました。不動産屋に。
 何十万円(これもあれですよね、高い部屋に住んでおられる方はもっともっと払ってんだな〜〜と思うと気が遠くなるわ・・・てか、家買ったりしてる人なんて何千万円だの何億円だのなんだけど・・・)とか持って電車に乗ったり〜〜歩いたりする〜〜というのは幾つになっても緊張するよ!!(そもそもあんま、しないですしね。現金持ち歩きって・・・旅行代金とかなんでも最近はカード決済だし)。
 そこで、予想通り!! この間、そのお部屋を見に行ったときに、バスを修繕していたおじさんが管理会社の偉い人だったんだ〜〜〜!!と知ることになりました。
 (えーと。部屋を申し込むまでにちょっとしたドラマがありまして〜。
 その前の週までの状態で、「入るならあそこのお部屋が一番いいな!」と思っていた部屋にですね、先週末に母親を連れて、なんつーんでしょうか、オトナの目からみてどうだろうと思い、見に行ったんですよ。自分が見ただけだと視点が限られるじゃないですか。他人が見たほうがチェック点が変わるし増えるし、彼女は少なくとも私より8回くらい多く引越ししてるし・・・みたいなことで、ご意見を拝聴したく。
 ・・・そーしたらば!!そのために出向いた不動産屋で、絵に描いたよーに!!「あーあの部屋は数時間前に決まりました」といわれ!!もーーーガーンとなったのね。ほんとに。漫画みたいに。その部屋についてちょっと悩んでたくせに「あの部屋に住みたかった!!!!くやしい!!」って激しく思って目の前が暗くなったくらいに。
 しかし〜、ま、こればっかりは誰のせいでもないわけですから、その隣の隣の部屋がまだ空いているということでがっくりしながらも、隣の隣の部屋にとぼとぼ歩いていったわけですね。不動産屋の担当の人と母子で。
 残ってる隣の隣の部屋はリフォームしたのが5年位前で充分きれいなんですが、私が入りたかった部屋は今年中にリフォームした部屋で!!比べりゃつるぴか度が全然違うわけ!! ・・・なんか形が不思議なアパートで、占有面積からすると隣の隣の部屋のほうがむしろ一畳分くらい広いんですけど、見た感じはもう狙ってた部屋の勝ち!!なんですよ、その誰かさんだってそー思ったから見比べて決めたわけだし・・・
 で。そーかよーあーついてないわ〜〜あ〜〜あ〜〜〜・・・って失意の私と、そんななりゆきもよくわかってない母親とを迎えたのが、
 訪れたアパートの狙ってた部屋のほーでバス修理をしていた業者っぽいオッサンで!!。
 「あーやっぱりこの部屋きれーだなーーー。でも人のもんだし!!前向いて生きないと!!気分を変えてもう一つの部屋で考えよう!!」みたいな感じで〜〜でも横目でちら〜〜んとか〜〜そんな未練たらたらの私の気配がわかったんでしょうか、
 「なんかねーさっき決めた人、親がもーいっかい考えて、夜返事するってんだわ。だっから早いもの勝ちのキマリだしさあ、この世界。今申し込んでくれりゃ、あなたのほーにするよ!!」って言ってくれたんですよ!!いきなり。何?神様のお使い?? みたいな。
 誰もお風呂の修理してる50がらみのオッサンにそんな権限あると思いませんからね、「金の斧銀の斧」のお話じゃないですが〜〜、そこらの人にも明るく接しておいてよかった!!とホント思ったもんですよ、神様はいた!!みたいな。←ころころ気持ちが変化してあいすみませぬが。
 でーー。帰りがてら、高らかに、「あの部屋に決めます!!お店に戻ったら申込書を早速書きます!!」と宣言し!!その部屋をゲットした、と。説明が長くなり、しかも一部不明瞭でもあり、申し訳ないですが)
 そんな具合でしたので、この人が恩人なわけだよなあ〜〜・・・てことで、私は恐縮気味にかわいく応対してたんですが、それがそのおじさんの気さく心に火をつけたらしく・・・賃貸裏情報みたいなエピソードを次々に・・・
 なんだろーなーある種の男性の心を溶かす魔法(イケメン←憤死語 とかではないところで)が私には使えるみたいで、なんか聞き役として超凄腕を発揮するときがあるんですが、この日もそんな感じだったんでした。
 ま、要するに、そのおじさんの話が長すぎて、次の用事に間に合わなくなるとこだったって話ね!!

 ・・・でもって、その後、やや焦り気味に表参道へと。
 一時期に比べると随分インターバルを置いてですが、トークショーに出席です。青山ブックセンターの。
 角田光代さんと三浦しをんさんの、です。これ、並べとしては逆なんでしょうが、私が角田さんのファンなもので、そのへんは許されたい。あ、でも三浦さんの顔を見るのは(実物はってことですよ。著者近影とかでは知ってますから)初めてだったので、ちょっと楽しみでしたが。
 相変わらず角田さんはいい感じでした。いい意味でぬるくて犬っぽい感じで〜〜ああいう作品を生み出すとは思えぬあののんびりムードがね〜〜好き!(告白)。あと、長島さん(超好き!!何度も書いてるから略しますが)とかもそーだったけど、私、自分が主役のトークショーなのにジーンズとかで来ちゃう人に完璧に弱いらしいですね。とも気づいた。
 三浦さんの印象は・・・逆に、あまりにも著作そのままでした。語彙が多くサービス精神に溢れていて、やや早口、女子モテがすごそう・・・みたいな。
 総合した感想としましてはーー。書評もいろいろあんだなーってことですかね。ビジネスになるとね。
 でも根性が違うっぽかったですよ、さすがに。今やこーやって一億総批評家たりえる(しかも発表までできちゃう)世の中ですけど、お二方とも覚悟を決めてらしてて、いっぱい自分の中でラインを引いて、美学と信条を持って書評をされているご様子でした。
 言葉について文章について自分の職業について意識的で、あと・・・これは私にとってかなり重要なことですが、それを常に自分の中で明文化できる状態に整理しているよーな人、というのはやはりすばらしいなあと、尊敬するなあ〜〜〜と思いました。
 「今自分はなんのためにこれをしているのか」ということを、いつもクールに意識している人のほうが、特に女性の場合、私は大昔から好きだったよーに思います。
 なんてことを考えてましたよ。帰りの電車で。(あと今後の自分の予定も勿論!!)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
こっちにもおじゃまします!
あー!!このトークショー、「まき。さんどうでしょう?」って聞こうと思ってて(私は遠方で不可能だけどものすっごいソソられる組み合わせだったから)、うっかりしてたらソールドアウトしてたやつじゃないですか!!三浦さんが直木賞とる直前に告知あったやつ。行ったのですね。さすがッス。くうううー、羨ましい。
引越しについては、あっちの方でまたがんがんからんでゆきます!よろちくわ◎
なつみ
2006/07/30 22:21
 そうでなくとも(最近はそれほど頻繁には通ってないんですが)トークショー好きなこの私!!(特に写真家のそれが大好き)この組み合わせでいかずにおらりょうか!(何弁?)というわけで〜。申し込み開始日に申し込んじゃったですよ。てへ!!そー、直木賞前だったのよね〜〜。なんつータイミング。
 友達と出席したんだけど、この日のオマケがホムラ氏のコメントが書いてあったりとか〜長崎訓子氏のイラストが描いてあったりする小冊子で〜〜!!んもう!なつみさんにも見せてあげたいくらいでした。
 しをんさん、きっとなつみさんと話が合いそうだよーー(お得意のきめつけ)。ちゃきちゃきで「つまらない本はない。つまらねえ〜〜!!って思う時点でヤラれているところはあるし(←これすごいわかるよね?)私は悪く書く書評には意味がないと思う」てなことを言っておられて、なつみさんもきっとそんな女性だろーなーと思っておりやした。実は現場で。
 そーしーてーーーこっちでもあっちでもどんどんからんで!!!からまれたいヨ!!(笑)物凄く嬉しいです。大歓迎です。
まき。
2006/07/31 11:07

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