平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 強いていえば、かりんが一番遠いけど。

<<   作成日時 : 2007/02/06 15:39   >>

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 昨日の夕方、弟が勤務先にやってきました。昼過ぎにメールをもらっていたので、仰天!!とかではなかったが〜〜ある程度驚きました。
 商用だそうですよ。彼は、去年から米国資本の通信社に勤めており(私は違うが、彼は帰国子女なのよねーー。ていうとなにかと事情のある家庭みたいですが、そんなんじゃなく)、弊社の映画雑誌編集長とお仕事の話などをして帰った模様です。
 で、私とは、フツーに打ち合わせをするスペースでおしゃべりをしたんですが、
 一緒にいらした同僚なのか先輩なのかわかりませんが、そんな女性に「同じ顔―――!!(きゃははは!)」とか指摘され、新鮮な気持ちに。今までなかったのにな。似てるとか言われるの。むしろ全然似てないてのが大方の感想で〜〜。
 弟はバタ臭く、私は倭。とゆうのが姉弟の顔分担(しなくてもいいんだけど)だったのにねーー。年を取るって、なんだか想像してなかったことが起きるものなんだなーー。毎日が新鮮。と健康雑誌みたいなことを思いつつ、
 もう一つ、昨日気になったことはほかでもない(DNAつながりで)、足首が年々より一層なくなっておる・・・という寂しい事実です。もともとキュ!!とかはしてないんだけど、このサリーちゃんぶりには我ながらうんざりだ・・・そのあたりは母親譲りとしか思えません。
 上半身が超貧弱で、下半身は普通。てか、足だけが普通。呪われた血ですよ。逆がいいじゃん!!逆じゃなきゃイヤじゃん!!!!

 というところで。 あーーーもーーーこれも二回(二夜)連続で読んでしまいましたよ。
 『海の仙人』 まだまだ続く絲山秋子マイブーム(つーか、世の中的にも大人気→大 がつくといいすぎなのかしら・・・ 作家であるので、マイでもないんだが〜〜)のなかで。
 そして、毎回更新するのもわざとらしいんですが、事実は事実、日記は日記。今回もこれ、『海の仙人』が〜〜またまた一番よかった。今までの私の絲山記録を塗り替えました。よいほうにね。記録更新ばかりの作家って。すごいわ。
 このたびの感想を書きますと、主な登場人物(ファンタジー抜かして)全員が、ちょっとずつ自分と似ている、気が、なぜかしました。私もこうするかもしれないと思った。誰の行動を追っていても。
 男性だったり女性だったり事情があったりそれぞれの思いがあったりで、全員の行動はそれぞれ違うんだけど、基本に流れるものが同じような人たちが織り成しているなあーーと。作り手(場の創造主)が同じ人だから!!つーそんな単純なあれじゃなくて。
 誰もが「他人に頼らない/頼れない/頼るということを思いつかない」人たちなのです。だからこういうことに・・・・(って悲劇ではないですよ。ハッピーエンドではもっとないけど)
 強がりとか意地っ張りとか、逆にかまってもらいたい裏返しとかじゃなく、でも特別に良い気質というのでもなく・・・たとえものすごいことが自分の身に起こっても、ぎゃーぎゃー言わないで、自分でなんとかしていくしか、やり方を知らない人たち・・・(私はぎゃーくらいは言いますので、そこんところは似てないが)、そして、
 その人たちの前にたまに現れて、何の役にたつわけではなくとも、なんとなく愛されているファンタジー。
 仙人とは河野のことですが、全員がちょっと仙人の域かもしれない。と思った。
 と。なんだか書けば書くほど、読み終わった直後のあの気持ちから離れていくようなので、これ以上説明はできないけれども、あの、「自分にとっては非常にーーーぐっときた」映画、を観終わったときのような、
 あーーーーーーいいものをみた・・・・映画って・・・・なんかすごい・・・・と思いながらも、
 同時に、吐きそうなほど生まれる・・・・にわかに立ち上がれないほどの、抱えきれない疲労感・・・・そう、ああいう感じです。
 この本を最初に読みきったときに、私はそんな脱力感を味わった。もうだめ・・・とか、ほんとに思ったもん。
 この人(絲山秋子さん)は、ずっと書いていた人なのかなあーー。違いそうな気がするんだけど。
 習作ナシで「第七障害」とかだったら、そっちもやばい気がするけど、こういう有無を言わさない力のある文章って、ちまちま15歳くらいからノートに小説書いたりしてる人のそれじゃないよーな感じがするんですけど。て、ま、そういうのは文藝とかの作家特集を見ればいいんでしょーけどーー。
 でも。今私が読みたいのはナマの(ていうとヘンだけど)小説のほうなので!!早く区立図書館から「予約なさっている本が届きました」メールが来るといいなーと思ってやまない、そんな毎日です。
 日々待ち遠しいのは、amazonからのメール便と図書館からのメール。て!!わーーーなんて人生なんだろう、と他人事のように思いますが、まぎれもない自己の人生なのであった。
 困ったなア〜〜 いや、そういう人よくいるって!!(一人二役で)

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