平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 冬へと走り出してみて。

<<   作成日時 : 2007/11/19 15:27   >>

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 あえなく風邪をひいてしまいました…
 一人暮らしに風邪はボディブローが効きすぎるので極力避けたかったのですが、最近ものすごーく寒くなったことと、部屋のフローリングを甘く見ていたことが敗因です。全然温まらないんだもーん!なにあの床ーー!!実家の床暖房が懐かしいよー!…ってゆーより「お嬢様だったんだなあ…アタシあの頃…」みたいなしょんぼり感です。
 思えば、最後まで自分の中で今の部屋と得点争いを繰り広げていた碑文谷のコーポ(築は今のところより浅く、しかも、もーちょっと広くて1Kだったんだけど、なんせ駅徒歩15分以上…単純計算だったら、それじゃあ実家に帰れるからさー)は、床がカーペットで、実家でカーペットの埃吸い取りっぷりを身震いして見てきた私は「頻繁にクイックルワイパーかけるから!これは嫌!!」とNO! を突きつけたんですが、
 あっちにしてれば今頃こんなに寒くは…公園近くて日当たりも良かったし〜〜ベランダ広くて布団と洗濯物が同時に干せたしなーー家賃も3千円安かったし…と、今や弱気なことを思うばかり。
 いやいや。過ぎたことをくよくよしたって始まらない!!できることからコツコツと!!てーのが、ささやかな幸せを目指す日常の基本ですからー。ヨシ!
 ということでー。週末やったコツコツを、地味に披露しておきましょうーー(手作り弁当レベルですが)。
 一つ目。 未経験だった「自分に似合う色を見つける」ってのを、プロの方にやっていただきましたのー。ですがー。これがけっこー無駄だった。私には。予約してお金払って他人の手を借りなくても、もともと自分でこのへんが合うなーと思っている色が似合う色だったので。
 考えてみりゃ、大人になるくらい女をやっているのに、似合わない色をそのまま(好きだからつって工夫もせずに)着ている人ってのも、現実には滅多にいないッスもんねー。世界規模ではいるんだろうけれども、親しい人には見渡す限りいないもんなー。いても困るし。
 と、率直なことを申せば、そういう感じでした(よい言い方をすれば「今後も自分の好きな色を着続けていいのねーーよっしゃー!!」ってことですが…)。
 えーーー、で、二つ目。 一部の人には告知済みですが、自転車(無印)の籠がはげてはげて、もーシャレにならないくらいみっともない状態だったので、これ以上寒くなる前に取り替えて!正々堂々楽しい気分でぴゅーっと外出できる自分になろう計画!!の第一歩を踏み出しました。 要点をまとめると、「自転車の籠を買った」わけです。
 自由が丘の無印良品まで乗って出かけるつもりだったんですが、それすら恥ずかしいハゲぶり(ハゲと錆のダブルパンチ!車体やホイールは全く無事なんですよー。なんでなんでー?? しかも実家時代はキレーだったのにー。それが一年ちょっとで…東京っておっかねえ街だなあ〜!)だったので、近所の自転車屋さんで籠だけ購入したのです。
 取り付けてもらっている間、盗難防止のステッカーを見たおじさんに、「神奈川県から来たのー? 遠いところから偉いねー」と言われたのが妙にカチンときて(サイクリングでここらへんまできて、商店街の真ん中の、蕎麦屋と不動産屋に挟まれた小さい自転車屋でわざわざ籠だけ買うやつがいるかってーの!)、
 「つーか、引っ越してきたんですけどね!!すぐそこに! 登録変えるほどのことはないと思って〜〜。横浜はすっごくいいところですからァー!」と郷土愛を意地になって発揮!してしまいました。
 おじさんのセリフにそこまでの意味はなかったと思うんですが、kanagawa県民の特性として、あくまで神奈川は日本中で東京の次!(もっといえば東京の一部よりは断然上!)という価値観をたっぷり植え込まれて育ちましたので〜〜ついこーいう反応になっちゃうのよねーー悪しからずー。
 で、せっかく新しい籠に付け替えたンだ!てえことで、そのままピューンと駒沢通りに出て、パーシモンホールまでひとっ走りしました。
 八雲中央図書館は言わずもがなですが、私はここの「いかにも地方自体がやっているっぽい風情のカフェ」が好きで好きでーー。そこで、のーんびりカフェオレと手作りクッキーをいただいて帰ってきました。本も当然何冊も借りて。
 で、帰ってきた頃には、やべー!つーくらいに風邪をひいてましたよーーと。そういう具合です。
 落ち葉をかさかさ車輪で踏みながら、ビュンビュン飛ばす自転車乗りは大層楽しかったですが…。現在はとてもとてもつらい…。喉イタイ…鼻水出る・・・今日はそんな月曜日です。あの寒い部屋に帰りたくない…

 <最近読んだ本・メモ(思い出した順)>

@ 『それってどうなの主義』 斎藤美奈子 著
 もうそのまんまーー。いつもの調子でした。気風がいい女性って好きだなァー私は!と思いました。
 ラストの新潟(著者の出身地)についての著述が殊におもしろかったです。教育問題については、子どもが気の毒だなー…つーか、ほんと今の子ってバカに育つように仕組まれてんだなーとしか思えませんでした。 選択理由は祖父江氏の装丁、ただそれだけ!COOOOL!!

A 『この世には二種類の人間がいる』 中野翠 著
 石川三千花とどっちが好き? と誰かに聞かれた場合(どっちも知らない人とかは排除した世界で生きてゆきたし!)、苦渋の末、私は中野さんを選びそうな気がします。この中に書かれた「二分割」もほぼ重なる結果になりました。何でも捨てるし、お金のことが分からないし(特にスタンプとかポイントとか)、世でアコガレ女性とされる人に憧れないことが多かったり、自分尺でいえない言葉があったり、ソレを言った人への温度が急に下がったり…。
 あと「開ける」も…。私は部屋の窓を一日中一度も!「開けっぱなし」にしない時間を作れない人間で、暴風雨のとき以外は「換気」を理由に、こまめに開放せずにいられません。真冬でもなんでもな。
 ドライブでも開けるし、はめ殺しの窓なんて「存在自体が」もー!怖い。この先も2階以上10階未満にしか住みたくないわーー。

B 『部屋にて』 石田千 著
 彼女もそうらしいのですが、数は少なくても「本を読まない文筆家」というのはおられるもので、その人たちの特徴は「自分推敲がすごい」(著者校ではなく)に尽きると思います。
 結果、てにをは等をまず間違えず →かなり美しい日本語になる… みたいな印象が私にはすごーくあり。この本はまさにそれですね。
 わざとくずすとか、うねる感じを出したいとか、あえて<です・ます調と、だ・である調を混ぜる>とか(私はこれが大好きなのですが。一人称の呼称も途中で変えたくなる)、そういうヘンなことを絶対にしないから、孤独だけれども完成された、その人だけの文章になる、みたいなことなのかしらーー分析すれば。
 この本を盛り上げているもうひとかた、佐々木美穂さんも(ビジュアル含めて)私はとても好きです。ただ、これは自分尺では「懲りすぎ」に入っちゃうかなあーー…うーん。
 カバーをファンシーペーパーにして、造本はシンプルなほうがよかったんじゃないだろうかー。これできるくらいの予算が取れたんだったらば…(完全にひとりごとに過ぎませんがー)

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