平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS おみくじは吉と出た。

<<   作成日時 : 2008/01/05 11:29   >>

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 新年あけまして数日たっておりますが、皆様いかがお過ごしですか。
 2008年、どのようなことを心して生きていこうかな〜とぼんやり(今)考えまして、「もう少し行動的になる。何事にも」みたいなところに落ち着きました。
 去年は、輝かしい光が差し込んだ瞬間も数回ならばありましたが、それらはすべて「奇遇にも与えられたもの」…自ら、潔く海女さんのよーに命がけで一直線に獲得しにいったことはなく、自分はただただのんべんだらりと平凡に過ごしてしまった、そこを反省してー!で、あります。
 平凡。凡庸。普通。それはそれで何事にも代えがたい非常〜に素晴らしいことではありますが、今年は小さくてもいいから冒険をしたり努力をしたりして、もうひと波乱ふた波乱起こしてみたいです。おもしろいことをしたいなあー。
 抱腹絶倒ガッハッハー!てゆうんじゃなくて、自分だけくすくすするような、そんなおもしろいことをやっていきたい。おもしろい出来事に出会いたい。おもしろい友達を作りたい。 ってお前は小学六年生男子か! だがしかし、余すところなく述べれば、そんな野望を抱いておる現在なのでありまーす。

 ところで、全く新年らしからぬ話題になりますが、去年の11月くらいに(昔すぎる…)とある日記経由で、知らない男子(20代中盤。無職)の日記にたどりつき、それが不思議に印象的だったことがありまして。
 あまり詳しく書くのもあれですが、その男子(仮に鈴木君とします)には恋愛方面の夢が幼少のころからあって、それというのが! 「カラオケボックスで、自分の好きな女の子が、自分の目を見ながら<プライド>(今井美樹の)をしっとり歌う」というシチュエーションだったらしいのです。 むー。
 ここで突っ込み症の私としてはすでに宙に手が上がり気味だったのですが、実際のところ、鈴木君の夢は悲劇に終わったようで。
 あるとき、一緒にカラオケに行った鈴木君意中の香ちゃん(仮名)が、なーんと!頼んでもいないのに、プライドを歌い始めーー!!!そこまではよかったものの、その瞳はうるんだまま…鈴木君の親友の佐藤君(仮名)をじっと見つめていた…という〜〜〜そういうオチだったわけです。
 失恋。失恋大決定。疑う余地もなく隅々までの。いやそれだけでなくーー!!長年の夢までも破れてしまいましたとさーー。と。 日記をまとめるとそんな感じでしょうか。(ちなみに恋敵であるところの佐藤君は、鈴木君アイでも優秀で人柄のいい男の子だったらしく、完全な敗北だったらしい)
 …<プライド> そんなにいいかねえー?? というのが正直私の第一感想ですが、男の立場からすると都合のいい歌詞(そもそも私にはあの歌が何を言いたいのかもよくわからないんだけど)であるようなので、
 ひょっとして、男性の中には、アレを歌われたい人が多いのかもしれない。私が知らないだけで。たとえ年齢は若くてもナ…と、一応そういう感じで納得はしたわけです。不可解な気持ちを抑えつつー。(私は好きな男子の前でプライドなんて絶対歌えないし、それで落とせるなんてことを夢にも思ったことない…これはあれか。モテない系は細部に宿るみたいなことか…)
 そして。その点について、数か月たった今頃そんな具合に〜〜ある程度納得したのち、
 次に私が考えたのは、「夢のような(夢に描いていた)恋のシチュエーション、って私にはあったかなー」とゆうことです。正月早々考えるようなことじゃないですが。
 ああ、ふざけてならねェーありますよ。いくらでもある。映画館で(当然単館系ネー)隣の席に素敵な紳士が座って、終わったあとに目が合って、ふわりと微笑まれて「よかったですよね。僕もあのシーンぐっときちゃいました」とかさー、おんなじような(バカ)バリエーションだけど、古本屋とかさア〜書店とかで、偶然同じ本を手にとって、指先が触れあい〜〜「あ!」なんつって、そのまま話が盛り上がって、「よろしければお茶でも飲みませんか」なんてゆうのーー。
 でもさー、そんなんすべて笑い話でしょー。実際にあったら(映画館のナンパは現実にあるが、相当しょっぱい思い出…)、そーんな素敵なもんじゃないであろうことは、妄想がちな私にだって(だからこそ?)超リアルに想像がつく。
 うん。ない。ないねー。ないなー。この男子にとっての「プライド」的最高のシチュエーションみたいなの。私には。脳内だけでも…
 …なーーーんてことを考えているうちにですね、個人的に大変イヤーなことを思い出したので、えーと、本日はそれを記すことにいたしましたのー。それって日記なの? と訊かないでいただければまことに幸いです!

 あれは高校二年生の夏休み。軽音楽部の内輪(男女10名ずつくらい)で多摩の山奥へ一泊しに行ったんですよ。合宿とか言って。楽器も持たず…(なんだそれは)
 で、その夜の飲み会で。みんなべろべろになり、端のほうでは数名がゲームやったり、あちこちで寝転ぶ者が出たり、吐きに退出する人間が出現したりなど、そんな終末感あふれる時間帯にー。
 なんと!!私の近くにいた当時自分が大大大好きだった同じバンドのベースの男子、T君が!「ちょっと外歩かない?」って、私に!!!耳打ちしたのです。
 これは、えーと、あれあれあれ?? リアル FUN*4??? てーにいれてしまーったよー てこと? 間違いない!!私は東西随一のラッキーガール?? てか、少女マンガも真っ青のこのシチュエーションってどうなのよ?? イエーイ!! やったーーー!!
 心でガッツポーズを作りながらも、顔はクールに決めて「うーんいいよー」なんて言っちゃって(変なところでポーカーフェイスなのは昔からの病)、ウキウキついていったらーーー。 はい、ドーン!!
 …T君が私に言ったのは。「K(同じバンドのギター担当の男子)のことどう思う? まき。ちゃんのこと好きみたいなんだよね…」だったのでーーーすーーーー…
 恥の多い人生を送ってきましたから、奈落の底に叩きつけられるようなことは他にも幾多ありましたが、これはいつまでたってもベスト(ワーストか)5から外れることのない、私の誇る!ガクーン!!瞬間の一つとして、胸に深く刻まれる結果になりました。あの落差といったらなかった。まさに天国と地獄…。あの時の私(まだ16歳)は偉かったなーと今でも思います。
 だって…あまりにもショックで、その後どう下山して、家に帰ってきたのか(そもそも会話をどう誤魔化してバンガローまで戻ってきたのか)全く記憶にないほどだったもん…
 そのときのことで、はっきり覚えているのは「K君いいなー」と思ったことだけ!ですよ。「K君はT君に好かれてていいなー」って…(泣くところ)
 今この瞬間、一番かわいそうなのは私じゃねーの??? しかもそれ誰も気づいてなくない?? 私以外!!!! と胸が張り裂けそうでした。
 ねー、ほらー。 そーゆう風にー。紙一重で、ロマンチックでうっとりしすぎちゃうような星の夜も一転して悪夢の時間になったりするんだよー。
 しかも私はその後「T君に頼まれたから」とかいって(このへんの発想は我ながら最悪としかいえないですが、今でもその気はアリアリです)短期間K君とつきあっちゃうんだよね…当然3人の仲は急速に落下することになってね…
 ことほどさようにー。最高に素敵な瞬間なんてものはー、頭で考えて作り上げるものではなく、予期せぬときに降ってくるのを大喜びで受け止めるしかない種類のものなのです!!!
 プライドを歌われたがる男子しかり、ぬか喜びした私しかり。駄目だ駄目だァそんなのはァ〜〜〜!!と酔ったおっさんのよーに言い放って、今日の日記の〆といたします。

 えーー。新年第一号の日記がこれというのも、私らしくていいといえばいえますよね。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。(冷静に)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おめでとうございます。
新年1発目から「すべらない話」バリですね。脳内再生じゃなく普通に「ロンバケ」聴きながら読み進めてしまいました。

「プライド」かぁ〜どーなんでしょう。想像しても、ン〜わかないです。
仮に、そのような事になっても、多分突っ込みをまっているのかと、勘違いしそうです、私の場合。
hazu
2008/01/05 23:01
 あけましておめでとうございますhazuさん。今年もよろしくお願いします!
 「プライド」…当時から「こういうとらえどころのない曲がヒットするもんなんだねー」と感慨深く見守っていた私でした。好きでも嫌いでもないんですけどね。ホテイ仕事だけあって、男側の理想を押し付けがちなんじゃ…くらいのことは思ってましたが。
 つーか!!普通驚きますよねーー軽く〜。目を見てアレ歌われた日にゃあ〜。私がこのまま男子になったら(文系男子、かつ、涼しげな顔立ちなので、モテモテ君になる予定です!えへ!てゆか、似ているらしい弟はまさにモテモテだしなー)まず駄目だ。コレとかドリカムとかオーツカアイとか歌う人は排除してかかります。とはいうもののゴスペルいきなり高らかに歌われても困るんだけど…
 ま、カラオケ自体ほとんど行かないので(アンチとかじゃないですが、親しい人であんまり行く人がいないので)よくわかってないのが現実ですがねー。

 そして「ロンバケ」は最高ですよね!昭和の名作のひとつだ!
 今年もあちらこちらですれちがったりするんでしょうかね。私たち。楽しい日々を過ごしましょう。
まき。
2008/01/06 10:46

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