平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS こうして「3月の水」は流れゆく。

<<   作成日時 : 2008/03/28 16:06   >>

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 唐突に問いかけてしまいますが。
 あなたは、矢野顕子さんと大貫妙子さんでは自分はどちらだと感じますか? 私は大貫さんだなーと思います。では、岸田今日子、吉行和子、冨士眞奈美 だったら?(故人もおられるが…) 私は完全に吉行和子です。
 …みたいに調子よく考えたら、年をとるのも怖くなくなるカモーー!?(コツは誰になっても不愉快じゃないグループから選択すること) なーーーんてことを今思いついたので、早速書き留めてみたりしてな。

■ 花といえば。
 去年も書きましたが(一昨年も書いてるかも…)、大好き!てのではないのだけれど、貧乏性なもので「季節モノとしての桜」を見に、目黒川を行ったりきたりしてから帰宅しました。昨夜は。
 うまくできてるよなア〜〜!あそこ。桜の川へのかぶさり加減が、絶妙。あと、およそ20年くらい前(…)にゃー、しょっちゅう氾濫するし臭いしで、住民からも冷ややかに扱われる存在だったのに、現在の目黒川の「地区の誇り(アイコン)」「川沿いの発展」ぶりには不死鳥を見る思いが…!!(嘘。いいすぎました。不死鳥はお嬢にだけ使いたい言葉でもあるし…)。
 みたいなことでー(愛情の多寡関係)。出張してまで桜を見ない私としましては、目黒川沿い(現住所最寄名所)と、慶応大学体育会グランド沿い(実家最寄名所)と、お堀端沿い(勤務先最寄名所)を見られれば、「今年の桜」はもう充分であり、あれこれ言いながらも「きれいだのうー!」と小賢しく感心するうちに、春は過ぎゆくのです。
 実際、きれいでしたしね。桜。私、アレは東京のが一番すきだなー。京都のより東北のより。なんか。

■ 雑学と散歩といえば。
 この人。小西康陽さんの『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』を少しずつ読んでいるところです。クゥ〜〜〜いいNEーーー!!と思いっぱなし。素ッ敵〜〜〜!ニクイ。都会っぽい。ソフィスティケイテッド!!
 『これは恋ではない』が、とにかく大好きだった私なのでこれも好きに決まっているのですが、そこから拡大・強引解釈して「これもみんな好きだろうし、読んでるに決まってる(どこのみんな…?)しー」、かてて加えてこんな中途半端な時期なので、感想は読破するまで書きませんが。いや、読破しても書かないかもなー。いや、思うところがあればそこは書きますが(自分用メモで)、今は書きません!
 あっ、投げ込みの長谷部さんのキュートさにはドキューーン!!!でしたがー!(コレは書いておく!) こんなに綺麗で文章が上手で頭が切れてウィットもあり仕事のできる女性がいるなんて…!!(私は「バー青山日記」から彼女のファンで、最初から「この人は絶対美人!」と思っていました。さらに「こーゆうの書くやつに限ってブスじゃねー」とか言ってる輩は全員残念!と決め付けていた)。彼女には今後もビシバシ「冴えない女たち」に大差をつけ、輝く仕事ぶりを自由に見せつけたり見せつけなかったりしながら生きていただきたいです。
 てところで。ここで、本書の感想ではありませんが、思い出した「ちょっといい話」をひとつー(ちょう狭い範囲)。
 私の従兄弟に「三高」男子がおりまして、彼のマイ脳内呼び名が「三高」なもので以降コレで進めますが(現役T大卒。先輩の興したベンチャー企業勤務。先ごろ結婚と同時に港区の新築マンションを購入。実家も23区内。どうですかこの金満ぶり! しかも、高校時代はテニスで都のベスト16だか8に輝いてんのよー。有無を言わせぬ文武両道、痩せ型高身長、プラス性質も極めて良好!)、
 その三高君がですね、学生時代うちに遊びにきて、そこにあった『これは恋ではない』を見つけ、「あ、小西さんのだ。これ好きー!」と反応したので、「イイよねー!」「ドキドキするよねー」「そうそうー」なんつって、いとこ同士でかわいく(いささかオサレゲイっぽく)言い合った後にーー
 ナントー!!「僕この間、銀座で小西さん見たんだよーー。すっごーーーーーーく素敵だった!かっこよかったなあ〜〜!!ああいう人になりたい〜〜!」って、言ったの〜〜!!!
 小西さん…カッコヨスギダローーーーーー!!握りこぶしを作ったね、私は。渋谷系やらレコード小僧や映画オタクだけじゃなくて、こーゆう違う世界の男子までもメロメロにしちゃうなんて〜〜〜!!しびれる〜〜〜〜!!!
 と。 えーー以上です。「ほんとにちょっとした」エピソードで申し訳ないですが…(でもさア、マジでちょっとよくなーい? この話)

■ かわいい犬といえば。
 二年前になくなった愛犬クーに決まっており、今も私のケータイの待受画像はクーで、毎晩「クーちんおやすみー!」と心で呟いてから就寝するくらいなんですけれども(あの子だって千の風になってるから!)、
 よしもとばななさんの文庫版『さようならラブ子』を再読中の今、あらためて泣けて泣けて、もーーどーしよーもない!!犬って、犬って…本当に天使なんだなーー!心に悪いところがないの。
 出来る限り主人のメイワクにならないように死ぬなんて…。そんなの、そんなの、死んじゃうくらい痛かったり辛かったり年取ったりしてんなら、好きに死んじゃっていいのに…!!でも…聞かないのよね。飼い主のことを(だけを)愛してるから。はあ〜〜〜〜…(うなだれる)
 クーも12歳で、最期のほうは3時間に一回数種類のお薬をあげ、週に何回も獣医さんに行き、折に触れ目やにや耳やにをふき取ってあげて、手足の皮が薄くなってすぐ血を出すからガーゼで手袋?みたいなのを作って、一日中床暖房も切らず、家をいっそバリアフリーにするかなどと話し合ったりしたけど(一家真剣)、誰も全然苦じゃなかったのに。
 両親はクーが死ぬことになる直後の週末に「今度、車椅子(犬の)見てくるわーカワイイのがいいわねー」とか言っていたし、全員が看病はあと2年くらいするものと思ってて、私は週末クーに会うために(看病じゃなく)沿線上に引っ越すことにしたし、それ(クーの具合が悪いこと)について嫌だと思っている人はいなかった。いなかったのにーー!!
 でも、でも、前日までちゃんと夕ご飯を食べて、誰の手も煩わせずに、あっという間に明け方に死んじゃったんだよね!!!クーは!!
 …愛され通しのほめられっぱなしのお嬢様で、人間の会話に30分自分の名前が出なかったら、リビングを横断して(!)存在を誇示したくらいの、かまわれたがりだったのに…。最期は…。
 私はあんな風に死ねない。あんなに優しくていい犬はいない!!しかも顔だってすんごくかわいいのにー!!!と、家族全員が今でもクーのことを尊敬しているし誇りにしているし、あんないい子が来てくれて、うちは幸せだった!!!…てなことを、かれこれ何百回も思っているわけですが、また考えずにいられません。
 ラブ子もいい子…!!いい子すぎる…!うわーーん!(万感の思いで…。ブイヨンと同じく、赤の他人、じゃなくて他犬…と思えないんだもん…ずっと? 知ってるから…)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
まき。さん

私も大貫派です!(唐突に)。

そうそう、「ラブ子」、すべての巻の中でももっともヨレヨレ度(ご本人、読者、そして風呂の中でも何度も読むために本そのものも)が高いですね。たかが犬、されど犬。私は断然猫派なのですが、今朝も花見中に

昨晩は千鳥ケ淵(会社員っぽい!でも歩いただけですが・・しかも22時に照明が落とされる瞬間まで見ておもわず「あー」と声が出た)、今朝はすでに目黒川と碑文谷公園と蛇崩緑道(何度往復してるんだ・・)を自転車で堪能済みです。ちょっと躁気味な自分が怖いです。でもそんな目黒万歳ですよ。

小西さんのはよい話ですね。「すっとした顔(男女問わず)」は誰をも幸せな気持ちにさせますが、小西さんの顔は決してそうではない(失礼)のに、なんなんでしょうねーー。その立ち上るかっこよさ。あの音のセンスは人間から醸し出されるのか・・。
nya
2008/03/29 12:01
 nyaさんも大貫さんですかー。そして猫派なんですねー!わかりますよ、容姿はほんとに猫かわいいと思うので。ただ私の性質との折り合いが…ワンコのほうが…なんですよねー。
 目黒区にいつまでいられるかわかりませんが(諸経費がかかりすぎる。でも大好き!他区に越した知人女性全員が「できるものならまた目黒区民に!」って叫んでますからねー)蛇崩、油面、碑文谷…書いてるだけでも倒れそうになるほど地名がかっこいー!!小西さんも目黒大好きですものね。
 小沢くんや倉持さん(天賦の魅力+努力で輝いている人)以外、悪いけど「俺モテないんスよー」って言うひとのほうがモテますよね、実際は。女子遍歴自慢してる人とか、私が絶世の美女だったらコップの水かけてやりたくなることが多いし…(そうではないので、別世界に気持ちを飛ばしてやりすごすのみですが)怒りとかってゆうよりも「笑止!」的なアレで。そういう意味でも小西さんは素敵ー。畏れ多い感じですが。
 そして、男女ともに「すっとした顔(いろいろな意味を含めて)」私も好きです!顔、大事だよな。小西さんについてはお顔じゃないんだけど…(失礼パート2)
まき。
2008/03/31 11:05

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