平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS テレビだけじゃないの。

<<   作成日時 : 2008/06/27 17:45   >>

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 テレビがない…!と重ね重ね書いている私ですけれども(断じて!!アタシってホラア〜文化的にコーキューだからア〜〜とか、今ってテレビつまんなくないですかア〜〜?? みたいなことをほざくつもりはなく、ただ単にお金とスペースがないから!!てのが理由なンですが…)、自分には、他にも「現代人なら所持していて当然なのに、持っていない」ものが幾つかありまして、
 本日はそんな家電の一つ、「掃除機」について書きます。

■ 掃除機もない私。
 これがテレビ以上に〜〜!困らない。むしろ、なくてよかったー!くらいですよ。先人(広くない部屋の一人暮らし経験者)の教えが大変役に立ちました。箒はあったほうがいいけれど、掃除機はいらないよー。都会の1R・1Kレベルであれば、しまう手間と空間を考えたら掃除機はまずは持たずに始めてみてもいいのではないでしょうか。
 実家時代は「片付けられない女(突然変異なのか橋の下的事由があるのか、そこそこキレイ好きが揃った一家で、私の部屋だけ大変なことになっていた…。子供時分には、自分の部屋の汚さに辟易し、弟の机で宿題をやって母親に怒鳴られたこともあります)」のレッテルが貼られていた私ですが、現在はなんと両親が遊びに来るたび驚くほどのきれいな部屋をキープ…!
 (生まれ変わっちゃったみたい…!ですが、これは「家賃を自分で払っている」と「狭いから、散らかってると自分がむかつく」というエゴのあらわれに過ぎず、成長したわけでも改心したわけでもありません…)
 一人暮らしは汚すのも自分ですから当り散らすのも無駄、毛髪などは放っておくとマジで半端ないので(ショートの自分でこれって…ロングヘアの人はどないなさっとるんやろかー)、週に一度は丸ごとラグまではがして床掃除をしております。
 まずは大きなゴミ(埃と髪など)を除去し、時間があれば雑巾がけ、なければクイックルワイパーでゴシゴシ。フローリングはやっぱり雑巾が一番!大橋歩さんもそーゆうとったですよー(書物で)。彼女は「自分の膝小僧が黒ずんでいるのは、掃除をきちんとしてるから。そのぶん家が清潔に保たれているのだと言い聞かせています」みたいなことを著述されていて、そりゃー大橋さんは持ち家だからいいけど、私の場合ひざまずいて拭いてもそれはヒト(大家さん)のものだかンなア〜〜〜なーんて考えだすとやる気も地に落ちるので、邪心は忘れて短期集中!ガッツで一気に掃除し〜〜キレイを保持しているしだいです。
 とはいうものの。リフォームしたての(内装は)新築同様の部屋に入居して早二年、どうしても多少のくすみを感じずにいられないマイルーム…。畳と女房は新しいほうがいい…って、昔の人はよく言ったもんダワ〜〜〜!!と思わなくもない実情ではありますが(同時に空の彼方に目をやってみたりして…)、それと掃除機は全く関係なくー!!「今のところアレはいらない!」に、虚偽はありません。
 マアでもねー。実家にあるダイソンのゴールド、アレは見るからにカッチョイイので(桐島ローランドも持ってるやつ→雑誌で見た)、それに相応しい暮らしをしている人は、好きな掃除機を好きなだけ持てばいいと思いますよ当たり前ですけれども(実家はそれに相応しい環境…てよりは、ただ父親が無類の新しモン好き!てだけですが…)。
 似合う人が持てばいい。似合う生活に添えばいい。本来モノとはそういうもの…。そーいった観点でも私は、テレビ同様、掃除機もないまま、もうしばらく生きていくほうがよさそうです。



□ なぜか、加えて読書感想文 □
 『すーちゃんの明日 <結婚しなくていいですか。> 』という、タイトルだけだとかなり引く感じの、だがしかし巷では以前多少話題にもなっていた益田ミリさんのまんがを、今さらながら近所の本屋で購入しました。
 ウーーーーン!!リアルだーーー…!!!!
 香山リカさんの「(感動小説を読んでもうんともすんとも思わない私→彼女 が)はからずも号泣してしまいました」的な帯の効果がいいか悪いかは微妙ですが、その反応はよく分かるゥ〜〜!!てのは事実でした。
 いや、私は泣かなかったけれどもー、浮遊するような、逆にズーーンと重いような、そんな薄ぼんやりした孤独とか不安には日々(24時間ずっとといってもいい)さらされている立場ですし、従姉妹の結婚式で「うちの娘(離婚訴訟中)も来たくないって言ってたのよー。でもネ、まき。ちゃんも来るし!って慰めたの!!イヤになっちゃうわよねーこんなときにおめでとうなんて言えやしないってーの!」と無邪気なオバサンに話しかけられて半笑いになったり、実母に「さっき隣の子が<お姉ちゃんピアノ上手だねー!>って言ってたわよ〜!まだ素でお姉ちゃんでオッケーヨ〜〜まき。!!やったねー!!」と喜ばれてみたり(シーン…)、
 鉈でたたっ切られなくても、やんわりヒリヒリ治りづらい傷を負わされる機会はいつだってそこらじゅうに転がっている。既婚者全員=幸せ で、勝ってる、とはさすがに思わなくても、そういう感じのことって考えるだけでも…なんだかちょっといやな気分になるのも本当でー。
 「失礼な言い方にはいちいち傷つきたい。慣れるのは許すことだ」とか「元気で長生きが一番…て考え方はひょっとして誰かを疎んじてる? 排除してる?」とか、
 作中に出てくるこういう「気づき」を、私もすーちゃんやさわさんと同じく、忘れたくないし捨てたくない。たとえそういう性質が持ち主を幸せにしないことが多くても、「それがあるからこの人の今がある」みたいなセンサーって…きっぱり剥ぎ取れるものじゃないし…それがゼロの人ばかりでもどうかと思うし…。
 てか!! それもそうなんですけど、それよりもー!!ここに描かれている「未来の私が今の私を窮屈にする…(未来のために今の幸せを遠慮することが多い)」って、この種の圧迫…!どうにかなんないのかしらねーー。すーちゃん、よーくわかるよ私、その気持ちこそーー!
 今がよければそれでいい!とか明日は明日の風が吹く!!みたいなことをいい年して本気で言う人もアレですが(実際は皆無だろう…)、そうじゃない方向にばかり行くのもどうなんだろうな〜〜?? って。
 32才くらいからいきなり怖くなるんだよねエー!!未来が。あれってなんなんだろう…。ちょっと考えれば、32才から62才って30年…今までと同じくらいあるんだよオー?? ずっと一定量暗くならなきゃいけない道理はないんだけど…妙なカラクリなんだよなア〜〜。で・もー!みーーーんなそのトラップに引っかかる…。俺もナ…!むーーーブツブツ。

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