平坦に思えるほど緩い坂道を。

アクセスカウンタ

zoom RSS from 喜怒哀楽!(週末分)

<<   作成日時 : 2008/12/08 14:44   >>

トラックバック 0 / コメント 2

★ 喜。
 引越しはもう少し先なのですが、金曜日に鍵をもらえたので、部屋にエアコンやカーテンなどをどんどん運び込んだ週末でした。ガスも電気も水道も…!
 ついでに両親が「見てみたい!!」というものですから、招待してもみましたヨ。父が予想以上に喜んでくれたので、本当〜〜に!嬉しかったーーー!!!
 彼は理系エスカレーターで頑固一徹、メーカーのエンジニアとして定年まで勤め上げました〜!っつう人で(それなりに出世もしている)、授かった第一子が様々な方面からこんなことになってしまったのは完全に想定外だと思われ(聞くところによると、就職してから初めて早退したのが私の生まれた日だったとか…!)、不肖の娘としては頭が上がらないのと申し訳ないので最近は目もあわせないで話したりするような状況なのですが、
 そんな長女であっても身の安全などが心配らしく、「オートロックか。よかったな〜!」とか「この前の部屋もよかったけど、こっちは警察が近いからもっといい!!」とかにこにこしていて、密かに泣きそうになりました。ありがとうおとうさん!!!(&…ごめん!!)
 片や母親は。「安いスーパーがなくて不便ねえー。納豆二つで158円って何様よ〜??」などと、女性らしい細やかな目配りも忘れてないのが印象的でした…!(いや、それは私にとっても目下の懸案事項なのですが…。駒沢通りを自転車飛ばして以前のスーパーまで行くしかないかのかしらー? 週末に)
 そして、個人的に嬉しかったのは、エントランスででっかい柴犬を連れた女性を見かけたことです!!「これダ〜〜〜!これこそがペット可のマンションや〜〜!!!」と(心で)天にガッツポーズ!
 ペット不可のところで、マンション猫ならぬマンション犬(ペットショップからの移動以来一度も外に出していないってのよー! 新手の虐待では…?!て言葉が喉まで出かかった…)を飼う友人宅を訪ね、私は一生これだけはやらない!!と心に決めたあの日(大げさ)を思い出し、喜びに震えました。
 自分の望みはできる限り自分の手で叶えよう!それも、冴えたやり方で。 というのがマイライフの基本指針でもありますので、そーいう方向で光明が見えてきたのは誠に喜ばしい限りです!
 …そして。 二つ目の「喜」はたいしたことないんですが、シゴトじゃない縁で話した男性(ナイスミドル)の事務所が私の現住所町内の3丁目!てことが発覚し、「わー!どこらへんですか〜〜?」「交差点を駒沢陸橋に向って右手側の…」なーんて具合に盛り上がったあと、「では、お住まいはどちらなんですか?」と聞くと「ウチは西荻なんですよー」とのお答えが!
 私は西荻とは関係ないのですが、「駅のどちら側ですか?」と聞いて「南ですね。松庵です」「ああ〜、いいところですよね〜〜!」なーんつって楽しく話すうちに「でも、西荻から通うのは面倒くさくないですかー? 微妙に遠いし…」と言うと、
 「そうですねえー。でも、どっちも好きなんで、僕は毎日幸せだなあーと。普通あっちとこっちの文化って同時に密接には暮らせないじゃないですか。どちらのカラーもすごくいいのに。だからね〜〜」とのこと!!キャーー素晴らしい!!!!!!
 どっちも好き。 というのは、例えば自分が二股かけられたり妻がいるのを隠されたりだったら、オメエ冗談じゃねえ!!!コロス!!!とかなってもおかしくない言い分ですけれども、それ以外の大方場合にはすご〜〜〜〜〜く良い心情なんじゃないでしょうかー。
 久しぶりに聞いた「どっちも好き」…。 素敵な言葉であります!そんな風に生きていけるのっていいなあ〜〜と温かい気持ちになりましたよ私は!!(てか、堅く考えずに、アレもこれも私は好き〜!でいいのよね…実際問題)

★ 怒。哀。
 ところが、いいことばかりはありゃしないもので。 国内で生まれて初めて「ボラれました」…!!クソ〜〜〜!
 こんな、こんな収入の少ない(イコール蓄えもない)女性から、それでもお金を掠め取ろうとする人間がこの世に存在するってことに、怒りとともに悲しみ(哀しみってより「悲」ですね…)が止まりません!!
 派生して、母からは「だからあんたはお人よしのボンクラのお嬢さんだってのよ〜〜!!そんな子が一人で生きていけるわけがないの!!も〜〜早く結婚しなさい!!!」ととばっちりを受ける始末…!(まさに「火の粉が!」…ここしばらくそのワードは聞かないで済んでいたのに!私のバカ!)
 加えて、父にも「なんだかんだいって人を疑わない素直なところがあるんだナ〜〜まき。は。 そのくらいのほうが女性としてはいいと思うヨお父さんは。奥さんにするにもな!」と肯定を経由したものの、
 結局は同じ主張を押し付けられる形に…。←ここまで含めて「哀」…

★ 楽。
 週末おもしろかった本を二冊記録しておきます!(高山なおみさんの『たべる しゃべる』についても書きたかったのですが、紙面の関係で割愛)。

○ 辛酸なめ子 『女子の国はいつも内戦』
 当方、14歳の時分には「真ん中のグループ(上が派手系、下がアニメ・オタクグループ、とざっくり分けた場合)」で、夏休みは一日一冊本を読むゼ!みたいなことを自分を律したりするよなアレだったので(要するに内省は変らないって話ですが…)、女子ヒエラルキーにおいては「適度にハズレ気味」的立場で安定し、本著で取り上げられるほどの圧迫を感じずに暮らしていた記憶なのですけれども、
 小学時代は女子に(だけ)モテすぎて「これ以上**ちゃんと口きかないで!」「私はまき。ちゃんだけに!マスコットを作ったのに(フェルトの鼠だったかな〜)のりちゃんに<これユカちゃんが作ってくれたの。かわいいよねー。のりちゃんも作ってもらえば〜?>とかいうなんてヒドイ!!」「最近交換日記が手抜きだよ!!私をキライになっちゃったの??」だのと理解不可能なことで詰め寄られたり、
 高校時代に至っては(以前も書いたと思いますが)、女子クラスの嫉妬に狂ったチームから(誤解だってーのに!)「調子に乗ってんじゃねえ!」「学校に来るな!!」「ムカつくんだよ!!」みたいな手紙を、靴箱に一週間連続して届けてもらっちゃったりなど(注・一応進学校だったのですが…) マア〜〜総じてろくなことがなかったので、
 経験を生かして(!)、私は、基本的にはあまり深く女子内でのグループ分けや派閥や差異意識や排斥根性に関わることなく今後もゆらゆら生きていきたいと思っているのですが、
 「その観察」はどうにもおもしろい!!し続けたい!!!というか、持病として止められたってしちゃう!!て本性を持つ以上、こーいった本を読むのはやはり快楽なんでした。 ふふふ!おもしろかったアー。

○ せきしろ 『不戦勝』
 ウフ.掲載中に数回目を通したものの、「う〜〜〜〜む…」て感じでいまひとつついていけず、これは…まとまっても読まなくていいかなア〜? てな扱いだったのですが、結局読むことにした本著…(しかも、このタイミングで)。
 いやはや、とんでもなかった!とってもおもしろかったでーす!! すご〜く整理されてわかりやすくなっていて、SFっぽさに磨きがかかっててよかったーー!!(これも星新一氏の影響なのでしょうか?)
 相変わらず、お父上の挿絵もいい味を出してますしね…(どっかに行くのに150キロとかいう「でっかいどう ほっかいどう」ぶりにも「最果て感」&「どこにも行けない感」が溢れていて、内容とベストマッチだった…)。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>「この前の部屋もよかったけど、こっちは警察が近いからもっといい!!」とかにこにこ

あー、まきさんのお父上いいですねー。しみじみと。
前のお引越しの時、「これを持っていきなさい」って「真」「善」「美」(でしたっけ?)と大きく書かれた紙を渡してくれた、というお話を伺って以来、ひそかにファンです。
きわめつけは早退のエピソード・・・!素敵です。
幸はここにあり、という光景が目に浮かびます。いいなあ。

2008/12/09 16:46
 啓さんコンニチワ〜! …続けて「でもサイコウの親孝行は花嫁姿を見せることダゾ!」みたいなことさえ言わなければ(こっちこそ)最高なんですがね…いやいや!本当にイイ人ですヨ〜〜!!うちの父は…。私にはもったいないくらい!なので、親孝行はしたいんですけどね…できる範囲で…(小声になりながら)
 そしてそして、そうです!彼は「真」「善」「美」(シンメトリー!)の人でもあります。(覚えてくださっていて感激!)
 ま、実際は、癖もあるしアレな部分もありますが(シャイ。頑固。人の話をきかない。空気を読まない。など…→…もしや遺伝??)日記にそんなこと書いてもしょうがないですしねえ〜〜「いいパパ」全開でここには登場してもらってます!褒めていただいて光栄です…大事な身内ですからー!!
 てか、早退の話は私も泣きそうになりましたよ〜〜。いい話だア〜〜!!って。(で、すかさず「ゴメン!」と思ったという…)
まき。
2008/12/09 18:37

コメントする help

ニックネーム
本 文
from 喜怒哀楽!(週末分) 平坦に思えるほど緩い坂道を。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる