平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS そらアカンわ〜〜〜。

<<   作成日時 : 2009/07/03 18:49   >>

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 気づけば、洗濯物のことばかり考えているのです。
 我が家はハヤリの(てか、もう標準装備なの? もしかして…)乾燥機能つき洗濯機ではないので、お天道様(までいわなくても「外気」!)に乾かし係をお願いするしかなく、
 (実は、引っ越して暮らしがグレードアップし、浴室乾燥機つきの部屋に居住している私なんですけれども…あの轟音!熱量!!長時間使うのはかなり躊躇すんですけどオ〜〜!!二時間回したらいくらくらいになんの?? 案外84円とかなの??)(あと、エアコンをガンガン使うのは全然気にならないんだけども →夏は21度とかに設定しちゃう。でんこちゃんに怒られそう! 食洗器や乾燥機を思うままに使えない小市民キャラってのもありそうだナア〜〜 →それ以前に食洗器持ってないしネー!)
 こんな天候が続いてしまうと、なにもかも最低限しか所持していない一人暮らしの私は、タオルとかパンツとか靴下があっという間に足りなくなっちゃうんですゥ〜〜〜〜〜!!!
 お天気は今夜いっぱいもつかしら? 明日は一日降らないかしら? と、やきもきしてみても、そんなことは(まさに)天の神様のみぞ知るばかり…!(部屋干しはできるだけしたくないのヨネー。目覚めた瞬間とか帰ってきたとたんとか、凹まなアーーい?? 洗濯物がいきなり目に入ってくるの〜〜)
 嫌な季節ですよ、まったく。明けて真夏になられても、それもまた別の意味でイヤではあるんですが…

 というところで。
 いきなり本の話に変わりますが、昨日一昨日と柴崎友香を読んでいました。
 彼女について私は概ね好意的でして、『きょうのできごと』で出会って『フルタイムライフ』『また会う日まで』とかが好きカナア〜〜〜? なーんていう実にノーマルな読者なのでした。 がー!
 今回のはその存在は知りながら、珍しく読む気になれずにいた『ガールズファイル』!であります。
 このなんともいえないタイトルを含めて、「Hanakoに連載かアーーしかもウエストってナアー!」(了見の狭さ爆発!)つー事由で「自分には無関係に違いな〜〜い!」と決めつけてた物件。ぽろっと図書館で見つけなきゃ、永遠に読まなかったと思うワアー。
 Hanakoは先ごろリニューアルし、ちょっと趣味人っぽく…てか、落ち着きが出て(?)いい感じになりましたけれども(自分にとってはッスよー)、いまだ私にはデビュー時の「OLさんぽい情報誌」(おいしーのがスキ!)なイメージが払拭できず、「人前で持ち歩けない部類」(これまた自分にとってはッスよー!)だってーのに、そのうえ「関西」じゃあねーー。マジで関係ないじゃなア〜〜〜い!
 プラス。ここ数年で西の知り合いも増え、グッと親近感が増したといっても(みなさん素敵な方たちばかりです☆気風がいいのよネー)、まだまだ関西の女性は「関東よりず〜〜〜〜〜っと色っぽい(女っぽい?)」印象で(たぶんに田辺聖子の小説の影響アリ)…ガサツな私からしたら、どうしても壁を感じちゃうのは否めなーい!!
 …みたいな理由で。「これは私にはおよびでない本!」っつう答えを出していたのでしたけれども…それが。あながち外れてもいなかったような〜〜〜???? つー。それが読後感想ズバリ!でもあるのでした。
 ええ、そうなんです。柴崎氏の文章の性質によるものも大でしょうが、ここに出てくる「実在する20代から30代の女性たち」は(私が勝手に想像していたとおり)みなとてもやわらかい。
 …働いたり恋をしたり結婚を決めたりするのは楽しいことばかりじゃないし、どれも頑張ったからって成果が出るものではないけれど…そして、実際彼女たちの中に夢破れたり身体を壊したり思いもかけぬ方向転換をする人も少なくないのだけれど、
 なんというか。キ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!ってなんないんですよーう。誰一人として。
 ま、渦中ではなってたのかもしれませんが、取材時点ではもーすっかり!「ほんま参りましたワアーー」みたいな感じで、は〜〜んなりしちゃってるわけです。これはいいなア〜〜〜!と思いましたね。
 なーんかーーさっぱり型の多い関東の中でも抜きん出てサバサバした人の多い業界で働いているせいか、女性はやっぱこんくらいのほうがカワイイよなア〜〜〜!て…そんな誰だかわからない目線で彼女らを眩しく感じたりしちゃったりしましたからアー。そーゆう人によくあるパターンで、みなさん「結局、ほしいものは手に入れてる」し〜〜。
 …それはそれとして。
 この本には、そんな「関西の、普通に働き、恋をしている女の子たち」のケースファイルのあとに「そういう人をヒロインにした(柴崎さんお得意の)なにげない、でも、かけがえのない瞬間を切り取ったショートストーリー」が連作っぽく収められているのですが、
 これにね〜〜〜〜!!これに!なんつっても参りましたよ。私は。参った。降参! や、問題なく素敵な小説なんですけども、自分には、遠〜〜〜〜〜いお国の出来事にしか思えなかった。はっきり言って1ミリも共感を持てませんでしたッ!ショーーーック!!
 私が知らないだけで、普通のOLさんてのは…こういうもんなんでしょうか。そうなのか。そうなんだろうな。そうに違いないんだけど…(取材までしてるんだし) う〜〜〜〜〜〜〜む!!!
 てか。比べて東京のOLさんがたが果たしてこんな感じなの?? てえと(丸の内オーエルも銀座オーエルもやったことない身なので断言できませんが)ニュアンスが微妙〜〜〜に変わってきそうな予感もバリバリにあるんですけども、
 とにかく。にわかに信じられない感じのエピソードがそこには幾つもあって…。 合コン。デザートのケーキ。会社を抜け出しておやつ買いに。なんばでご飯食べてからかえろかー。
 …ページをめくるごとに、砂浜に打ち棄てられた貝殻のような気分になってくる私、なのでした。
 正直、『1Q84』の青豆のほうがはるかに「自分に置き換えて」読み進められましたヨーー?? これはいったいどういうことなの〜〜?? 現実の「私」からの距離でいえば、「OLさん」と「青豆」は月とスッポン(優劣の問題ではないのでよくない喩えかもしれませんが)で、こっちのほうが近いっつうのに……!(ぼんやり)
 まあねえー。遠い国のお話だからって(だから、遠くないんだけどヨ!全然)悪い道理はなく、読後感もほかの小説同様「ちょっといい気分」くらいでしたから、総じてめでたしめでたしだったんですが…
 なんかちょっと…モヤモヤしたなア〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!っつーー(女としての自分に) やれやれ(春樹)。

 そしてそして。 最後に全く関係ない追記をしますが、長谷部さんのブログがおもしろすぎて吐・き・そ・う・です…!!
 大昔から彼女の文章は好きだけど、最近のはほんと〜〜にヤバイ!!!ここんところのエントリはツボすぎて秘孔を突いてくるようですヨーーーーーッ!!ギャーーーーー!!!!イカシてるウ〜〜〜〜〜ッ!(絶叫)(andそのまま終了〜〜〜!)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
関西べったりのワタクシですが、この柴崎さんのインタビューエッセイはhanakoで読んでて、いろんな人がおるなあ、と結構びっくりしてましたよ。あんまり共感できませんでしたわね〜(私もむしろ青豆派かも>派って??)。ただ、ひとつ言えるのは、関西の女の子って東京の子とは違う意味で「ええかっこしい」なんやろうな。本音を語っているようでいて語らないところなんかが。うう、またヒト様のブログのコメントにだらだら書いてすいませーん。とりあえず、『ガールズファイル』、図書館に予約しましたー(といっても待ち人ゼロ、でしたが)。

ところで、長谷部さんのブログ、いいですよね〜。今回のみぽりんの本に関するエントリーなんて、もう身もだえするくらいで。ちなみに偶然にも、わがIEのお気に入りでは、まきさんのんと長谷部さんのんが上下になっとります!では、またー。
aya
2009/07/03 21:10
柴崎友香『ガールズファイル』、へー、とわたしも図書館で予約してみました。
こちらでも待ち人ゼロ、ではありましたが、市が所有している2冊はとりあえず出払っていました。
実は堂島OLをしていたこともあるわたし、共感の行方やいかに・・・?

2009/07/04 00:53
 ayaさん。こんにちは〜〜生粋の関西ガールでもアレに共感できない人もいる!ってのにまず安心しましたヨ〜(てか、そういう人でないとそもそも私の日記には反応しないだけなのかも…?)
 それと、関西の女子が(ある意味)「ええかっこしい」てのも興味深いですね。なんとなくわかります。同じ出来事でも、東京の子は確かにもう少し突っ込んで(素の感情で?)話しそうな気はするんでね、インタビューでも。あの本に出てくる女性たちはほんと「おだやかすぎ」だもんなー。おもしろい。こんなグローバル社会でもやはり差異はあるんですね〜〜西と東で…

 そしてそして、長谷部さんのブログ!!そう!やばいですよね!!ミポリンのは私も腹かかえました…なんだあの文章の迷宮…!
 あと、ちょっと前のノリカの「肌はその人の価値」発言に対しての「ちょっと変わった人」て感想? もおかしかったー。美肌やアンチエイジングは100%善!とされる現代で、ああいうことを美文で言い切れるのって拍手喝采ですよね〜〜。ふふふ。偶然とはいえ、ayaさんのPC上でお隣になっているのは光栄至極であります! ではまた〜〜〜
まき。
2009/07/04 18:47
 啓さん。ああ〜〜よかった、図書館で借りてくださって!この本は決して自腹切って買うようなアレじゃないんで〜〜(毒)さらっと読んで「ふうん」って思うのがいいんでね! にしても、やはりお膝元(?)では出払ってたんですねー。こちらの図書館には残ってましたから…(彼女のほかの小説は待ち人アリばかりだったのに)
 啓さんの共感の行方、気になります!!いつかぜひ感想を聞かせてくださいまし!(といいつつ、シンパシーは…抱かなそうな予感ですけども)
 それと、オーエルをされていたころの啓さんは啓さんでちゃんとデキてたような気がするんですよね〜〜あくまで想像ですが。ぴしっとしそうですもん。ビジネスの場面(?)になれば。(ところで堂島ってどこですか? →関西オンチ)
まき。
2009/07/04 19:09

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