平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 女性も男性も声は低いほうがすきなのー。

<<   作成日時 : 2009/08/11 09:31   >>

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 暑中お見舞申し上げます!(雨ばかりでさほど暑くもないですが、形式的に)
 お盆休みに突入しましたー。書けることだけさらっと記入してみたいと思います。

 8日午後。
 西小山在住の目黒っ子に、薦められたカフェを訪ねてみました。
 彼女いわく「本当の目黒人は下目黒か中央町に住むんですよーう。上目黒とか中目黒なんてシロウトシロウトーーーー!!鷹番とか碑文谷もワンルームに住んでるようじゃダメ〜〜〜!」でして、その言い切りぶりがなんともおかしかったのですが(決してえらそうとかじゃなくて、ハルカリっぽい感じ? アレよりずいぶん年はとってるが…)、
 私は…残念なことに、ちょっと苦手だったかもなー。そのお店。
 無国籍で(狙いとして)テキトーな感じで広々してたんですが(そしてBGMの音量が無駄にでかい!)、こんなもんでしょーって雰囲気と、常連がのびのびしすぎた様子で店員と喋ってるのとか、全体に私の心に響いてこず…。
 ま、こんなこともあるさ。行ってみないとわからなかったんだし!ひとつモノを知っただけでもよしとしよう!
 と、気分を切り替え、そのままABCにー。 <藤森照信×赤瀬川原平×藤塚光政「この先にはなにがあるのか――1960年代と2000年代の実験」>を見るため、です。
 (何度も書いてますが)私にとって赤瀬川さんはココロのヒーローの一人であり、ほかに日本人でってえと「小沢健二さん、糸井重里さん、佐藤雅彦さん、和田誠さん」みたいな感じになって…ンもう〜〜〜〜〜〜わかりやすいんだからア〜〜〜〜〜〜〜!!!(最近カツキさんも加入しそうな勢いだけど)つーラインナップなわけですが、
 赤瀬川さんには自分でも赤面せざるをえないほど各種の影響を受け、それを丸出しで生きている…勝手ながら「精神の恩人」であります。 「人生を変えたこの*冊」とかでは必ず氏の著書が入るし。
 …この日は建築関係のイベントで、私には専門的すぎてわからない話も多かったのですが、それでも!とても楽しかった。インテリアだけでなく、エクステリアも女性って概して好きですからねー。
 リビングルーム(スペース?)が屋上(というより屋根の上)にある家とか(っていうとわかりづらいですが、個人の部屋から梯子を使って屋根の上に出る窓がそれぞれの数ぶんあり、その窓をあけて屋根にでると…そこにテーブルと椅子があって…その自由さが痛快〜〜〜!!だという。「落ちたら怪我する」その危機感も私には「意味のあること」のように思えました)、
 全体が鉄板でできてる家とか(潜水艦みたいなの!仕上げたのは造船業の方だそう…確かに大工さんには手の出ない素材だもんね!)、
 それら、どちらかといえば実用よりも「表現」「芸術」に近い建築物がこのたびはまな板に乗ったわけですが、居住性もなかなかっぽく…(住んでいる子供らは、オシャレ〜〜!ばかりを意識せずに、当たり前ですがお昼寝したりDSやったり部屋は散らかしっぱなしだったり…「日常が芸術を自然に凌駕」していってて、そのさまも非常に興味深かった)
 写真を撮られた藤塚さんの「新築の状態よりも、3年くらいたってからのほうが<絵(写真)>になる」ってお話も大きくうなづけるのでした。どんな道具も使ってこそ!!!
 という感じでー。 エピソードの数々(仙台メディアテークのプレゼンのときのこととか…引き込まれた!)も大変おもしろく伺ったのですが、なによりもやはり…ゲストである大好きな赤瀬川さんの…たたずまいや珠玉のコメントの数々が今回も圧倒的で〜〜〜!!
 ほとんどの時間(建築物のスライドを上映して、この借景がどうのとか、にじりよって茶室が…とか、建築基準法の関係で…みたいな話ばかりだった。そりゃそのためのイベントですからのう!)脳のシャッターを閉め、無言で「人形状態」の氏だったのですけれども、
 藤森さんが話をふったのを皮切りに訥々と始まったトークが…藤森さんじゃないけど「志ん生か!っていうね〜〜」て見事な按配だったのです。
 たとえば(「梱包芸術時代の赤瀬川さんを)「赤瀬川さん、アレ、クリストより早かったもんねー!?」と言われれば「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん(長めのタメ) まあ人類が同時になにかと包みたくなった時期だったってことだよね…」とか、
 <宇宙缶詰>の先見の明ぶり(うちが外、外がうちになる、という発想の転換は、建築業界ではここ数年出てきたものだそう。それを赤瀬川さん40年も前から…!!!)を手放しで周囲が褒めても、全く動じずに「おれはあれなんだなあ〜〜〜〜デュシャンみたいに冷徹でも芸術家でもないから、説明しちゃう。説明用にいくつも作っちゃうし、途中の状態のもこうやってさあ。だからあっちこっちで今頃褒められてもピンとこない!」
 …て。マ、こんな「前略・中略・後略」三昧の文で、しかもご本人のそのときの肉声も空気感もなしでは、その軽妙さは全く伝わらないと思いますが、
 威張ってないし、話の洒脱さは天下一品だし、なにより声が素敵すぎで〜〜〜〜〜!(氏の声の魅力はそれはそれはすごいんです。聞いた人全員がシビれるはず!あのお顔、あの文章から想像できない、でも特別に「イイ声」なのよね〜〜ん)
 やっぱり私はこの人が大好きだ〜〜〜〜〜〜!!!と、げらげら笑いながら確信したしだいなんでした。
 最高やア〜〜〜〜〜〜!!!ティーン時代の私の勘は間違ってなかった!!!&これからもついていく!!!いかせていただきます〜〜!!
 & 芯にがっつりした一物を抱えている老人(初老含め)ってかっこいい〜〜〜〜としびれまくった夜だったのでした。

 それからいろいろあって(いやスマン、とりたてて記すほどのことでは…)今朝。 え〜〜11日ですけれども。
 地震が、さすがに長くてでかくてビビりました。目が覚めて、そのまま眠れずさまざまなことを考えてしまった…。台風は猛威をふるっているし、のりPのことでテレビは大騒ぎしているし、政治もなんかアレらしいし(アレ…)なんか、なんなんだろうな〜〜〜〜妙な状況のこの国の、この夏。

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