平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS プロの仕事はそうなのねー。

<<   作成日時 : 2009/11/07 15:00   >>

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 先日。ポストに「10月末で清掃担当者が変わります」とかいうお知らせが入っておりまして、
 それまでも「今の人、評判悪いみたいー」「何とかさんが管理会社に変えるよう言うって」てな話を耳にしていたものですから、単純に「あーとうとう…」と思ったのですけれども。
 (自慢じゃないですが、自分はマンションつー居住施設に住むのが生まれて初めてなので、「ゴミをいつ出してもいい!」とか「知らない人に玄関を掃除してもらえる!」てーだけで充分舞い上がったり後ろめたさを感じており、チェンジさせられた中年女性の、どこがどうみなさん気に入らないのかピンときていなかったんです。普通に来て掃除してるし、挨拶とかも人並みにするし、特段変ではないよなーとしか…)
 しかしながら、いやはやまったく! 「あのヒトで別に問題ないんじゃ??」と思っていた自分は甘かった!!!
 「アソコうるさい人がいるから気をつけてねー」と管理会社から注意されたとか、本人が「よっしゃーイイトコみせたるでーー!」と考えてる真っ只中とか、まーそーいうアレがあったとしても。それでもなおのこと!
 今の清掃女性になってからの、建物のきれいさといったらありゃしません!!!交替後数日で、視野がクリア〜〜〜に…すごいわアーー!!
 清掃作業をあなどるべからず!才能が必要な分野なのです。やればいいという根性と実行力では、しょせんそれだけの効果しか…。
 & ガラスがぴっかぴかー!とか、床にチリ一つない!とかってこんなに気持ちいいもんなんだなーと。知らなんだワー。新築でもなくシャレてもいない単なる四角い入れ物が、こうも変わるとは…!
 …つー以上の出来事で私が得た教訓は、

 @ 職を失っても、(蔑視では断じてありませんが!)「ビルの清掃」「スーパーのレジ係」「レストランの皿洗い」「キオスクの販売」などで60歳くらいまで生き延びられるのではないだろうか、という考えは捨てたほうがいい。
 A 「私は料理はアレだが、掃除ならちょっとしたものだ」(実際掃除の方が断然好きだし、隅々まで掃いたり、お風呂の排水溝の毛髪を根こそぎ取ることに地味な喜びを感じるタイプ)という自己判断も捨てたほうがいい。
 B 築10年以上のマンションでも、清掃担当が変わっただけで(塗りなおし等を施さなくたって)数日にして!大変身する。これはいわゆるひとつの「加齢速度はお手入れ次第で変えられる!」好例だ。やったぶんだけ返ってくる、美容の道へチミも一歩踏み出してみないか…??

 て具合に(現実に活かせるかどうかはともかく)少なくとも3つは挙げられ、
 こんな(無関係の)ちっさな出来事からすらなにかしら学べてしまう…得な性分というか暇な脳(いや、脳は忙しいのよ〜〜〜!ひとときも休まず益体もないことを考えているんですからアー)の持ち主の…そんな自分もーー
 昨日!めでたく誕生日を迎えましてですね〜〜〜。また一つ歳をとったわけですわーーーーーーーー!!
 メールやメッセージやプレゼントをくださった方々、ありがとうございましたーーーーー!感謝感激あめあられ、
 好天に恵まれた気持ちのいい一日で、その点でも非常に救われましたわ〜〜〜〜(余談ですが、友人の第2子も生まれたのよーーーん!昨日はー。「友達の子供と同じ誕生日!」てのも、これで二人目!!めでたいことです!)


 というところで。 いつものよーに(たいしたことない)読書メモーー。
 『音楽とことば』 (P-Vine Books)
 これはカッコイイ本でした。もー見た目からしてねー。P-Vine(版元はブルース・インターアクションズ)ぽいセレクトの「作詞のプロ」たちに、「どうやって音楽に日本語の詞をつけているのか」「いままでどんな紆余曲折があったか」をインタビューして編纂したものなのですが、人選が人選だけにそれぞれうならせることを言っていて読みでがあり、
 スゴイ詞を書く人の<言葉>ほど、「ピピッとなんかが降りてきて…爆発だーーー!」ではなく、緻密な計算と各々のメソッドにそって地道に選ばれたものなのだ、ということが「よーーく」わかります。
 私は主に「小西さん」のそれが読みたくて手にしたのですが(それももちろんよかったけど)、圧倒的に「ニャルホドーーー!!」だったのは小山田君ので(インタビュアーが瀧見さんだったてーのもありそうですが、冷静でひらけたかっこいい話ぶりにしびれちゃう!)、
 おもしろさの一番は「ゆらゆら帝国の人」〜〜〜(坂本さん)。いしわたり君(時の止まった自分にはスーパーカーのイメージしかなかったが)のも「若いのにプロだなアーー!(そんなところに行っちゃってんだー)」と感心しました。
 エゴラッピンの人とか郁子ちゃんや安藤さんは同性のせいか(不遜に聞こえるかもしれないけれど)「そうよねー!」感が強く、サラッと読めるワーみたいな枠で、カエラさんに至っては「若い!」としかいえません。若いっていい!美しい!!もともと彼女には清らかな魂を持つ印象を抱いてましたが、それが立証されたな〜〜〜〜〜。
 って、なんだか中途半端で飛び飛びな感想文になってしまいましたが、これにて。 ハイ終わりでーーす!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おおー!この本、気になってたんだよねー。人選がツボで。(作詞について語らなそうな人ばっかりだから)
「何かが降りてきて、つき動かされるように書かされた」っていう話を聞くたびにうさん臭さを感じつつも、「なんで神は私のところには降りてきてくれないのかにゃー?」とよく愚痴ってた私ですが、やっぱりね。そうだよな。うんうん。
優れた音楽家はハナウタで作曲しない、と同じよねー。
うん、やっぱり読んでみよー!と思いました。ありがとう!
そしてキオスクの販売で60まで…そうか…無理か…
やっぱりその本、読んでみよー!と別の角度からも思ったよ!ふう。
まび
2009/11/08 10:32
 まびさん! そーそーそーそー!(剣さん)あらゆる意味で、人生「自分の土俵で戦」わなければアカンみたいですワ〜〜〜〜とほほ。
 本はねー、まびさんが読んだらもっともっと発見があると思うのでおすすめだよーんマジでー。
 「アーティスト」と呼ばれる人たち(最初から作詞を志したわけではない音楽家、というか)の「詞づくり」だってこれだけ冷静で、ひらめきとかじゃなく「計算づく」ってことは、職業作詞家はどんだけ〜〜〜!!(中古語)て思いましたからー。
 あと「ダサくない」音楽を作る(トーゼン作詞含め)人たちはやっぱりダサくないことを言うな〜〜〜ってつくづくねー。おもしろかったわん! 
まき。
2009/11/09 10:56

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