平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS さようならグレイス。

<<   作成日時 : 2009/12/01 15:54   >>

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 気になっていて、いつか入りたいナア〜〜〜…と思いながら3年くらい経ち…3年も入店しなかったくせに、ある日突然閉店を知ると、けっこうショック…!!!! てな経験は、誰にでも一度や二度ありますよね。
 飲食は浮き沈みが激しい、商売なんて弱肉強食、土地が高く賃料がシャレにならない、人の噂も75日…みたいな要素で(たぶん)東京の繁華街に存在する店舗の栄枯盛衰…てか、変遷・推移はちょっとおかしいほどでして、
 ついこの間…確かにここにあって、割とお客も入っていた様子なのに…今、目の前にあるのは「長い間のご愛顧ありがとうございました」の張り紙…!! そんな出来事は枚挙にいとまがなく、
 長い間? ご愛顧?? 世の中っていったい…! と大都会の冷たさに背筋を凍らせながらも…マアそれもこの町の風物詩なんだア〜〜〜〜〜〜!! そう思うしかねーべ! つって、幾多のそれを納得してきた私ですが。
 今回の「グレイス」閉店は、引っ越してから一番の衝撃でしたーーー!(二番目は以前の部屋のご近所だった「キクヤベーカリー」。パン屋もしょっちゅう変わるよねー)
 「グレイス」…この名だけでは何屋さんか皆目わからないでしょうけれども(婦人用衣料品店にもウォータービジネスにもありそう)、今回のそれは「喫茶店」!!!でしてー。 (正確にいうと、喫茶店兼洋食屋…??)
 谷中や浅草なら珍しくもなんともない外観なのですが、界隈にはそーいった物件が珍しくてですね、
 滅多に人の来ないマイルームへの道すがらにある関係上、5人に4人が「アレだったら(→私がご飯を作らないからサア!)ここに入ればいいじゃーん!!」と声を上げるという…ええ、そんな喫茶店だったんでした。
 …付近に長くお住まいの方ならよりお分かりかと思いますが、引っ越してきてわずか1年の私ですら「どんどんひどくなるさまに目を覆いたくなる」中目黒の再開発の余波が、嗚呼こんなところにも…!ですよーーーー!!
 つーかー。そんなさア〜〜〜〜ひっそり日陰に生息する(じき絶滅するであろう)小さな命をわざわざ踏みにじらなくたって、もーーー充分栄えてるじゃないのあのへんは!!
 んでもって、あそこ一帯だけじゃ満足できないのかい!!!!あん??? チミらはア〜〜〜〜〜〜〜!!!(よくわからない資本に向って) てのも大声で言いたーーーーーーい!!(「グレイス」は駅から少し離れているので)
 血も涙もないとはこのことでありますッ!!!!
 …こんな結末を迎えるならば、躊躇せずドンドン何度でも入って…ブレンド飲んだりオムライス(←予想ではあまりおいしくない)食べたりすればよかったーーーーーーーーー!!!!!わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!
 だがしかし。後悔先に立たず!!!!売り上げに貢献しなかった私は、理屈上でも、その閉店を悲しめる立場にすらいないのです。
 「今やりたいことは今やっておかないとダメなんだーーーーーーーーーッ!!!!!!」
 …なぜか「つけ麺屋」に様変わりして青葉台に移転するらしい、グレイス店主からのメッセージ(ワープロ打ちのA4用紙)を前に、うすぼんやりと、でも内心アツく、そんな風に感じた私でした…。

 そんな師走第一回目の日記に、読書記録もつけておきましょーーう!
 高山真の『愛は毒か 毒が愛か』と、マツコ・デラックスの『アタシがマツコ・デラックス』。オカマモノを連続して読んでみましたー。
 女装するゲイ、は知人にいたためしがなく(遠い昔「オシャレでかっこよくて短髪のゲイ」とちょっと遊んだりしたことはあります。かっこよかったー! でも大変そうだなーと思いました。なにもかも)、いたとしてもこんなにトークが面白い人たちは滅多に存在しないのでアレなんですけども、
 …弱者…っていうか、虐げられる…っていうか、蔑まれやすい立場の人? 疎外感を多く覚えやすい人…もっと簡単にいっちゃうと、
 「考え事(あるいは、悩み事)の多い人」ほど、言うことやら書くことはおもしろくなる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
 の見事な証明!!!!ちゅうよな二冊でしたーーーーーー。
 (自身を考えても、日記狂ったように書いたりしたのって、不遇な高校時代→中途半端な県立で友達はひとりしかいなかった! とか、嫁に行きそびれそなムードがひたひた押し寄せてきてからだかんなア〜〜〜〜)
 んで。 エンタメとしておもしろいのは完全にマツコでしたが(勤務先のOL雑誌に連載も、毎回楽しみに拝読しております!)、身につまされるのは高山氏の文章だった!!!でありまーす!
 高山氏のは…論旨は一貫しているのですが(非常に頭のいい人と思う!) けっこうまわりくどく、「でもこれはこういう意味で言ってるんじゃなくて〜〜〜」て記述が多いし、愛情深い人のようで「嫌われてもけっこう!!!」といいながら(実際バシバシ辛口テキストを書いてるから、それはそうなんだけど…)<ある程度の配慮>も怠らないので、
 結果として。読み下すのが容易ではな〜〜〜〜〜〜〜〜い!!(ドストエフスキーとかと比べたらそりゃあ絵本レベルですが)ことになりがちでー。
 でも。そーゆう文章がむしろ大好物!!の私としては、そこがオモロかったーーーーーーー!!!んでした。
 自身の勝ちを疑わないニコタママダムみたいな存在への違和感も、内田春菊みたいに「憎むーーーーーッ!!!&攻撃――――ーーッ!!!」ってんじゃなく、
 「それが崩れたとき、アナタどうするの? 自分の物差しがなくて」って感じですしねー。「ウン!こりゃ〜〜〜イイ!!!次の本も出して〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」って思いましたわー
 あとはアレだな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜問題は、マツコの「女装」のヤツ!!!!
 …アレ、読んじゃうのかなー、アタシ…このぶんだと読んでしまいそうですが、読みすぎるのもアレな感じがするんですけれども…どうだろうかー。
 や、マツコのことではなく、うさぎに関してなんですけどね…この煮え切らない思いのゆくえは。
 あんまり読まないほうがいいような気がするのー。あの人の「言葉」って。それこそ言霊というものがこの世にあるのならば…!!!(偏見?? つーか、単に第六感なんですが!)

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