平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS もしもし目黒。(語呂が悪いわ!)

<<   作成日時 : 2011/08/30 18:57   >>

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 8月も終わりきってないのに秋の気配がとっても濃厚で、ウキウキを隠しきれない私でえーーーーーーーーーす!(→夏嫌いな人)
 気温は30度に届いていても、空は…そして、風は…すっかり秋色や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(古い? でも聖子ちゃんの『天国のキッス』あたりまでのシングルは名曲揃いでいま聴いても…というか、このすさんだ、乾いた、腐敗した →つまんねえ言い回しの羅列… 現代聴くとさらに!ときめいちゃうもんネー。聴き手の内面までかわいくなった気にさせる魔法のアイドルソングは聖子ちゃんのだけやー!世代的なものかもしれないが)

 と。そんな週末は、父方の祖母の3回忌だったのでした。告別式も一周忌もすごーく暑かったんですが、今年はそれほどでもなくて助かったワー。
 つっても。うちは典型的なサラリーマンズ&核ファミリーの一族。おにぎりやおはぎを100個作るとか、本家に20人泊まるみたいな大仰な法事ではなく…きめられた時間に集まって、法要をお堂と墓前の両方でやって、仕出し弁当的なものをいただいて、談笑しておしまーい!
 なので、気楽なもんです。今回はとくに、うちの姪っ子ちゃんと向こう(父は2人兄弟の兄。ゆえにその弟一家のこと)の長男にも女の子が生まれ…ともに一歳数ヶ月とかわいーい☆盛りの「祖母から見れば曾孫」が2名増えたかっこうで、華やかかつなごやかムードのまま会は滞りなく進んだのでした。
 最近のトピックとして、いとこの男子(つってももう31歳とかー?)が、「本業は<会社経営>だが、港区の新築マンションを売り払って、茅ヶ崎に物件を購入し妻子とともに移住。農業に精を出している」という、その!その!絵に描いたような…つーか「実際にそんな人いるんだナ!しかも血縁にナ!」てな変化に興味津々の私ではあったんですけども、
 (彼について今まで一番おもしろかったのは、ブログを偶然ワールドワイドウェブ上に見つけたときだったけどさアー。…「社長日記」みたいなやつで、びっくりしたのはその「おもしろくなさ」、ネ!!!面倒くさい言い方になりますが、本人としゃべりゃ充分楽しく、苦節の末とかじゃないエリートだけに許される知的な皮肉〜とかもイケる口なのに、文章だけはさっぱり魅力ないのヨ!!!一応オオヤケっつかシャチョーとして? 書いてるから…てんでもないんだなーアレは。ほんとーにつまんない!掛け値なし!2日ぶんとかしか読めない!つらくて!そんなん、落ちこぼれの年上の従姉に影で…いや、世界規模で!言われたかないだろうけどよー)
 話を聞けばごもっともオ〜な(好きにできる人は好きにすればいいよ…とも言い換えられる)なりゆきで、実際のエピソードはさしておもしろくもなく…(ですよねー。誰だって従姉妹におもしろがってもらうために生きてるわけじゃない…)小さい子供がいて、被雇用者じゃなければ、そうねえーそうなるのかもねえー、みたいな範囲にすぎず。
 だがしかしとにかく!!!2歳未満の女児2人の愛らしさにK.O.されっぱなし!それだけは事実!それだけでアガったー!つって帰宅したのでした。
 (従兄弟の娘ちゃんも…写真で見る限り「完全にうちの姪っ子の勝ちネ!フフフ…」てほくそ笑んだりしてましたけども→悪魔の親戚 実物はマジかわいくてー!もだえずにいられなかった。哺乳類の幼子万歳!だわーん)
 
 さてさて。そんな週末(二度目)読んだのが、よしもとばななの『もしもし下北沢』でー。
 これがねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜前回読んだ『どんぐり姉妹』が拍子抜けだったもんでまったく期待してなかったところ、どっこい、かなーり良くてッ!!!!!
 いいことはいいんですけど、見開き一箇所ずつくらい目黒disが入ってて、す、すごかった…!!!!
 いわゆるひとつの「埋めようのない、時間をかけても決して癒えることのない、大きな喪失。から、ほんの少しだが回復する…(完全復活ではない。当然のことながら)そのさまを描いた小説」なんですけれども、
 主人公の女性とその母親を打ちのめし、否定し、父(であり夫)を奪われた場所、時代、状況、の象徴としてバッチリ!「目黒」が選ばれちゃってるんですよ。自由が丘近辺とされてますが、自由が丘とは書かず、終始一貫「目黒」と称され!!!!!
 そして!それに対し…目黒を逃げ出し過去をひとまず捨てて羽を休め、新しい自分を始める地…が表題のごとく「下北沢」!!!!なワケー。
 いや、対比としては真剣にうまい!!!と思いますよ? …どちらも渋谷からけっこうすぐで、私鉄の「華のある」「特急とか急行とかなんでも泊まる」駅で。んでもって、「両方とも全国規模で<住みたいタウン上位入賞はや20年!>の<イメージの極めていい街>」。活気がありおいしいお店が多く(ダメじゃない)若い女の人率が高い…。
 でもー。で・もー!!!! 実際というか「実感」は、相当違う。包み込むムードが違う。空気の濃度が違う。
 下北沢から三軒茶屋、あるいは自由が丘から三軒茶屋、に引っ越す人はいるでしょうが(とくにやむない事情が発生しなけりゃ)あっちからこっちはあまり聞かないし、
 いるとしたら…その理由は「なんとなく落ち着かないからアー」だろうよ!!!つー、まさにそうとしか言えない、だが「決定的な差異」!!!があるのです。便利さとか家賃相場とか地名を書く喜びとかは同ランクでも!!!
 これを読んでいる間…自分は自由が丘ではないけれども(とはいえ、グローバルな視点では目と鼻の先…)目黒区在住なもので、その目黒を「忘れてしまいたい」「帰りたくない」「あそこにいたころの自分は自分じゃなかった」と立て続けに書かれるのに断じていい気はしませんでしたが、
 ワーカールー!!!!!て、同時に強く思いましたから。「逆に私は下北沢にまったくなじめないもんなアー!」と。
 拒否されてる…!まで感じるもんナー、いくたび。や、あまり行かないですけど…何度行こうと「街とわかりあえる気がしない」。あの「夢のある若者の集う感」「空や敷居がすべて低い感」「裸足&ひっつめ&財布手持ち&居酒屋感」などなどが…
 あーもー苦手で!!!苦手ったら苦手なのよー!!!!方角も道もまったく覚えられないし!!!!自由が丘だって大好きではないけど(区内では完全に「興味ない」枠)、さすがにシモキタよりは…居心地が…。
 そんなこんなで…異様にリアリティのある作品!だったわけです。私にとって。ストーリー全体も消化しやすく、納得―!てな後味で。ええ、よい小説なんじゃないでしょうかー。
 ご存知のように(?)下北沢は現在大変化の途上にあり、もしかしたらこの先、主人公とその母がいづらくなった「目黒(自由が丘)」っぽい場所になってしまうかもしれない…その可能性はたしかにゼロではないんですが、たぶんだいじょうぶなんじゃないかしら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!て(勝手に)思うしィー。
 シモキタを愛してやまない系の人々がそこで遊び、食べ、住む限り…あの強固な磁場はそう簡単に崩れないんじゃね????? と…訪れるごとに「ワイは場違いや!」的いたたまれなさをビシビシ感じる私としては考えずにいられないしィー。
 & 目黒は目黒でいいとこヨー!!!人と土地の相性もそれぞれ!!! ともこの際大声で言いたーい!!!!
 てなところで。本日分は、ハイ終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

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