平坦に思えるほど緩い坂道を。

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help RSS 雨…どころか雪ニモ負ケズ!!! (盛岡旅行前半)

<<   作成日時 : 2011/12/20 15:58   >>

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 週末、お楽しみの〜盛岡にいってまいりました。寒くなかったといえば完全に嘘になりますが(滞在期間中は昼間も氷点下…)マジすんごーくよかった!!!場所とはそれぞれ相性やタイミングがあるので、あくまで私の、今の状態に、ではありますけれども…ちょうどよくフィットする感じだった!!!です。
 もっと、つーか、せめて…5度くらい暖かい時分ならばさらに心地よかったのかもしれませんけれども、新幹線で福島過ぎたら雪景色!到着したとたん舞う雪がお出迎え!翌日ホテルの窓からのぞく風景が真っ白!のダイナミズムも「旅情」としてはなかなかで…それもまたよかったのでは??? というー。

 12/17
 年末進行やら忘年会の余波の疲れが予想されたので、やや遅めの8時40分東京発・東北新幹線に乗車―。
 臆病ものの私は新幹線や飛行機に乗るときかなり早めに到着するのですが、この日は不測の事態が発生し…なんと!リビングの!作りつけのクロゼットの!観音開きの蝶番(たしかに最近調子悪かったけれども…)が、思いっきりはずれ!ぐらんぐらんの斜めに!!!
 このまま出かけるのはちょっと…とぎりぎりまで木製の自分より背の高いドアと格闘したのですけれども、そう簡単に直るわけもなく。駅までと東京駅構内をスーツケース転がしながら全力で走るっつー朝っぱらからの大奮闘!をみせてしまいました…。
 それはそれとして。車中、通路の向こう隣に「ちょっとオシャレな感じのイケメンが5人ほど」東京駅から乗車してたんですけれども、うち2人が白人と黒人でー。彼らの目的は…復興支援? いや違うな…温泉…スノボ…とぼんやり考えていましたら、フランス語圏の人のようで、全員!フランス語で!!!流暢に!!!会話を始めて驚きました。
 すげえなアー。見くびって悪かった!リスペクト!…はもちろん。仏語を習う日本人男性のハズレっぷりといえば大学で専攻したり会話を習ったりした女性ならば避けて通れないテーマと思うんですけども(実際ひどい。エーゴは常識レベルとかビジネスの都合とか上昇志向とかで「ヤンエグ的な…好みはともかく見た目はマアマア」な男性が多いが、フランス語は…!趣味が高じすぎて身なりにかまわなかったり、かまいすぎたり、かまう方向が病的だったり→ミポリンの夫参照… で、素直にすてき〜!な人にお目にかかったためしがない!!!)
 それを見事に!覆されたかっこうです。新しい時代が来てるんだナアー!(話題も車内販売のサンドイッチの具とかでちょう自然!)いいもん見たわー、どこで降りるんだろう??? そりゃ仙台に決まってるか…
 つってたら。アータ花巻ですよ!!!!さらに謎めくやらカッコイイやら!!!帰りの新幹線でも花巻からドバーっとヤングが乗ってきたので、アソコは今インなのかも…別に追って調べもしないけども…。
 と。そんなこんなしてるうちに盛岡到着―! びっくりしたのは終点盛岡まで乗りきったのが車両中私たったひとり!!!だったこと。「えー、盛岡…流行ってるんじゃないの???」と眉間にしわ寄せつつJRの掃除のチームの人たちから開店直後のデパートのごとく歓待されホームへと…。
 寒い!!!乗車時より10度下がれば当たり前ですが、ホーム全体が冷たい!でも、まだ身体が冷え切ってないせいか、それも気持ちいいかも…。東京駅と違い、乾燥してないのも空気が汚れてないのも混雑してないのも助かります。
 身軽になりたかったのでそのまま駅前のビジネスホテルに荷物を預け、川沿いを歩いて「いーはとーぶ」横丁(そんな名前ではない。とにかく、セロ引きのゴーシュにあやかったセロとか賢治の銅像とかがなにかと道端にある…でも押しつけがましさはまったくない…こざっぱりした小道!)へ出かけました。
 やー、ここに至るまでの河原がねえー、素敵だったの!!!零下のふきっさらし、小雪舞う中、ですから寒いのなんのではあるのですが、啄木の歌碑がさりげなく並べられ、ゆっくり歩くのにばっちりな散歩道があって。まつげに雪が落ちるなども命にかかわる際はアレですが、こちとら東北に親戚も友人も(今は)住んでない身分!!!20年体験してないわけ!池が凍ってるとか!霜踏む感じとか!
 「ここではないどこかへ」行くのが旅ならば、これ以上の「環境の変化」はありゃしませんよ!!!アガるウー!つって、むしろ浮かれた調子で光原社へー。
 元版元で宮沢賢治の本を一番初めに出版したことで有名なここは、今は民芸品のセレクトショップと喫茶店などが並ぶ一区画になっており、非常に落ち着く…。吉祥寺や自由が丘のほっこりショップではかゆくなるときもある私ですが、こちらには大満足!!!でした。(単に購買層が上…てだけかもだけど、品揃えがオトナっぽくて、なのにめっちゃ高くなくてグー!)
 一階二階とをぐるーり眺めたあとは、そこの「可否館」でコーヒーとくるみのクッキーを!!!(このクッキーはブルータスのお持たせ特集で焼き菓子かなんか部門でアキモトが一位にしてたやつなのだ。ニクイ選択するゼ…!)おいしいし感じいいし最高じゃないですかアー!
 つって。ニッコニコで小腹を満たしまして、お向かいの支店?モーリオで友達へのお土産をがさっと買い(とっととお土産を買っとく戦法やー!旅行中の頭の片隅に「おみやげおみやげ」てのを残しておきたくないんで!)、お店の方に「遠いですよ…寒いし…」と憐憫の目で見送られつつ、「岩手大学」を目指します。(ひとくち情報:岩手大学を、地元の人はガンダイと呼ぶ)
 そう、岩手大学の農学部の…「あの校舎」を見たい!!!!てーのが、私の今回の第一目標…。あの、賢治っぽーい大正っぽーい、旧制っぽーい雰囲気をじかにッ!!!!
 …おっしゃるとおり!かなり遠くて寒くて雪も降っていましたけれども(それも「こなーゆきー」つーあの歌がちゃんちゃらおかしいほどガチの雪がな!)、なせばなる!!!無事、お目当ての岩手大学に着き、おあつらえ向きの雪に包まれながら「あの校舎」を見ることができて、大感激〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
 でしたが。気楽にぶらぶらしてると凍死するからかもしれませんけども…広大な構内に学生はほぼおらず、続く望みの「学内で羊とか馬を教育上?飼ってる場所」が皆目わからんー!!!疲れ果てて…ついに、お仕事中の用務員っぽいおじさんに「あのー!どうぶつがいるところを見たいんですが!!!」とすがりつく私!!!
 はっきり言って気の違った人としか思えない発言でしたが、盛岡の人はやさしいネー!(これはマジで。みなさん親切でびっくり。トキオンではこーはいかないぜ!道をきいても無視されるか、下手したら舌打ちされるからよ!)
 「ど、どうぶつ??? 農学部(自体)じゃなくて??? んー、そこのねー、裏入ったとこに羊はいるけど…寒いから出てるかなあー。馬は今は外にいないけど、その横ねー」「あ、あ、ありがとうございまーす!!!」
 かような按配で懸命に探しあてた養羊場は、泣けるほどに「羊をめぐる冒険」的な寒さと幻想っぽさに満ちておりました…。じーん!羊のあのなに考えてるかわからない(はっきり言って怖い)目とか…しばし見とれちゃったナアー。
 それから。もひとつ岩手大学で感心したのは「馬に乗って移動する生徒がいる」こと!!!五稜郭かと思ったヨー(五稜郭も羊をめぐる冒険も北海道だけど)あれって乗馬部なのかな?? でもフツーに乗ってんだよねえダッフルコートで。乗馬部にしたってうちの大学(港区)の人は「それなりの場所」に出かけて練習してたよな…それを校内でラフに…しかも氷点下の雪降る中でって…夢を見ているみたーい!!!!
 と。なんだかあれこれカルチャーショックを受けながらも厳寒具合もまたマックスになってきたので、バスに乗り(このバス停探しにおいても地元民のやさしさに泣いた!)駅を目指し…いったんホテルに戻りました。
 部屋で荷解きをし、軽く読書してリラックスしたのち、ご飯のため出発や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
 でも、ネー。せっかくの盛岡も…「わんこそば」をひとり旅でチャレンジする勇気は当然なく、冷麺なんざ季節柄罰ゲーム!!!…じゃーじゃあじゃあ麺じゃー!!!(駄洒落)と。それっきゃない!!!とー。名店といわれる「白龍」に向け、ホテルをあとに歩き出したわけです。が!!!!
 ドヒ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜むちゃくちゃ寒ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいッ!!!!!!
 ここからが辛かった…!!!!!
 日暮れ以降の(5時くらい?)のみちのくの寒さはハンパない!!!唇をかみ締めながら商店街を抜けていく、よそものひとり旅の私…。この時間帯が旅行中最大の萎えポイントでした…今考えれば。

 てところで。
 なんだか異様に長くなってきたので…かなーり中途半端な箇所ですが、唐突に「続きは後日!!!!」にしましょうかー。後半をお楽しみに〜☆☆☆(するほどのことはないし、しなくてもいいですけども… →ここにきて謎の弱気)

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