平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 万事快調。ってわけには。

<<   作成日時 : 2015/02/05 10:51   >>

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 いかないみたいね…。で、済むか〜ッ!!!!
 ひどい世界になったもんだ。あ〜やだなア〜この空気〜とか憂鬱になってたころがなつかしいくらい、日増しに悪いほうへ更新され続ける。気分転換したくてもここまでくるとその元気もない。生気をうばわれる。
 あいつの口をふさいでやりたい!!!(最小限でも最大限でも!)とこれほど願った週末はありませんでした。
 差し引きは完全にマイナスですが、楽しかった土曜日の記録を。

 1/31(土)
 世田谷文学館で催されている『岡崎京子展』へ!!宮沢さんのトークショーもあるので二重にわくわく!
 やさしいお友達Tさんがイベント当たりますように〜てんで申し込んでくれ、無事2人とも当選〜(たいした倍率じゃなかったちゅうことかしら…)そろって参加できるのがさらにうれしい〜。
 ご存知ですか芦花公園を、みなさんは。と倒置法にするレベルじゃないけれども、京王各駅停車の駅に他電鉄からいくのは路線図だけではわからない手間と時間がかかるンです!とくに暑い日寒い日は厳しい。ホームにご丁寧に密閉された待合室があるとか、どこの地方…!(お察しください)
 さておき。そんな駅で待ち合わせをし、現場にレッツゴー!!!
 何度おとずれても文学館自体はまじ素敵。錦鯉が優雅に泳ぐ池、それをながめるソファ。SETAGAYA〜って感じです。(現住所からも世田谷区はすぐそこだけれど、ほんとの世田谷はああだろうと。池尻とかはどっちかってえと地方から出てきたひとが作ったおしゃれさやろ)
 14時からの受付をまず済ませ(ヒトケタの数字ゲット!Tさんにはラッキーナンバーが付与されめでたかった)半からの開場ぎりぎりまで会場(押韻)をうろつき、トークショーでは最前列をキープ!
 宮沢さんはいわずもがな非常〜におもしろく、ご本人は忸怩たる思いがおありのようでしたが、音響問題も「これはいつかも見たやつ…」でこちらは織り込み済み(チャレンジするたび悪化していくさま含め)。暗〜い暗〜い内容に一種笑いの要素を注入できて逆によかったのではないか。
 調整時間にはコーネリアスの(しかも)「THE FIRST QUESTION AWARD」を、タイトルバックとともに小沢くんの「ある光」を(壮絶なノイズとともに)流すなど、うめつくす「90年代のゾンビたち」へのサービスもバツグン!
 岡崎さんを『東京ガールズブラボー』から『リバーズ・エッジ』に向かわせたなにか、そこに描かれた予兆、みたいなのがメインテーマだったんですけど(おなじみ主題より枝葉が100万倍長いトークにて)、
 その際とりあげた暗〜い暗〜い出来事(80年代も90年代もタイプは違えど割と浮かれてた記憶ですが、当然闇はいくつもあったのだ。オウムや震災以外にも。ひとはつらいことを忘れようとするのか、忘れるように仕向けられるのか)のなかでも、
 いつだって自身をすくませるのが「岡田有希子さんの投身」。なぜかはわかりません。ユッコファンでもなきゃ後追いに対しても完全に「ハア???」だったのに、ときおりあの事件を掘り起こされるといたたまれなくなる…!
 で。このたびいっそうウワ〜っとなったのがチェルノブイリですよ!チェルノブイリ!!!危険な話とか〜あんな売れて自分だって読んだのにサ〜恥ずかしい!
 そのときは世界を憂い日本の未来に一家言もっても、誰もほんとうに学んじゃいなかったんだ!広いロシアであれだけの区域がまだゴーストタウンのままどうしようもないってのに…それ知ってて、なんだよなんだよもう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
 そういった類のむなしさやるせなさ。無気力。無能感。個人の非力ぶり。
 情報は高度高速化し税金は高くなり年金ももらえなくても、おしゃれもおいしいものもやめられないしやめたくないし、とはいえデブにもなりたくない。ババアになんてもっとなりたくない!誰かを指差して笑いたい。だからこそいっそう他人に笑われるのはいや!
 年々「ひとに見られて恥ずかしくない暮らし」をしなきゃいけなくなって空元気だけでつらく死にそう!!!つか一部死んでる!!!と〜いうような〜ことを〜岡崎さんは一貫して描かれておったわけですけれども〜。
 展示の話に移りますが(宮沢さんのは「ちょうエキサイティングやった!!!」で今回は終わり!)
 ほんとのほんとに最初からかっこいいんです。センスがいいんだセンスがな!絵がぐんぐん神がかってうまくなる前から、ネームが純文学のようになる前から、まったくダサくなかったし志が高かった。
 それから、岡崎さんご自身とその作品&ファン全体に関し現場で気づいたことですが、こじらせてないんだよねえ〜!!!見事に。
 いいかたはアレですが、そこには「モテない」感じのひともいっぱいいたんだけども(もっといいたかないが自分も勘定にいれてだよ…)やたら楽しそう!なのです。
 考えてみりゃオカキョン読者でニートとか聞いたことないし(むしろ映画や音楽が好きで趣味に大忙しの印象)SNSでも「こいつやべえ〜!」ってひとに出会ったためしがない。いつだってマジョリティーではありませんが(ええまったく!)びくびくしたり自虐にどっぷりはまらない。笑い飛ばす余裕と冷静さがある。
 (豪華すぎる図録読んでなんとなく推理したんだけど、ご本体が「あんな作風」でも元来ほがらかで明るいいいお嬢さんだったこと、おしゃれでモテモテだったからなのかもなア〜っていう →周囲みんな「俺の彼女になってくんねえかな〜」と願ってたとか…! 私もお元気なときちらっと見かけたことありますけど、小さくてかわいらしくて、なにしろしゃべりかたが愛らしいんだよねえ〜。暗い作家が暗い読者を呼ぶっていいきるとミもフタもないが、精神とか文化方面で「ポップ」なひとを招く力が備わってたんだろうと)
 あ、展示展示、展示の話ね!!!そうだったそうだった!
 下馬評からしてすでに大絶賛でしたが、看板に偽りなし!!!(?) 見ごたえがあって、なんせ大量で、見せる側の愛にあふれてる!!!(祖父江仕事がまた!!!全体で「アート」だったといってさしつかえない)
 どうしても「このころ自分は…」に思いをはせちゃうしサア〜。ゆさぶられるのなんの!
 (私は『ジオラマボーイ・パノラマガール』からちゃんと読んだ記憶で「一生ついてくゥ!!!」って打たれたのが『pink』。なので彼女は「マガハのひと」って印象でした。桜沢さんとかときゃっきゃやってたのも読んでたし、4コマエッセイとか死ぬほどおもしろかったんだよ〜 →昔話
 彼女の代表作ったら『リバーズ・エッジ』や『ヘルタースケルター』でしょうし、それらにケチつける気も毛頭ないが、『くちびるから散弾銃』みたいなやつや『チワワちゃん』『私は貴兄のオモチャなの』とかのほうをむしろ繰り返し読み返すタイプのファンっちゅうことです)
 (でもでも〜なんだかんだ全部全部全部好きだけど!事故以降『ROCK』とかへの愛情も倍倍になったし!)
 書ききれぬ!ああ書ききれぬ!!!自分だけでなく愛読者みなそうであろうし、展示みたらますますスイッチ入っちゃうこと必至!
 壁に抜き出された言葉だけでもガツンだし、軽めの文章の載った掲載紙じっくり見るだけでもアガるし、扉や表紙のイラストとかほんといかしてるし、あんなちっちぇえ体でよくもまあ!!!
 ファンだから。が、9割ですけど、せっかくでっかくやってんだもんみなさん見たほうがいい!!!悪いことはいわん!!!
 はたちの子でもかわいくておしゃれなイラストがいっぱいゆえ男女問わず楽しめると思うけど、とくに30代以降な〜!!!32,3歳以降の方々は俄然断然ぐっとくるかと!(いっそ)まんがなんてよく知らなくても!

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