平坦に思えるほど緩い坂道を。

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<<   作成日時 : 2015/06/11 14:48   >>

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 6/6(土)
 入院前からいきたかった(こればっか…)横浜は桜木町の老舗洋食屋「センターグリル」へ、ハマっ子まりさんのナビででかけてきました〜。
 そらおそろしい食欲の最近の私。とにかく思いついたものを食べたい!んですが、あっち方面は気分的にちと遠い…(浅草や谷中と同じで、いけるんだけど「よっこいしょ」度が高いのよ〜)そんな精神の壁だっておしゃべりというフックがあれば軽〜くジャンプ!二重にありがたい会合です。
 彼女も近年大病したばかり。病院でやりとりしたメールには「経験者ならではの気遣いと明るさ」があふれてて、ずいぶん救われたっけ…その節はありがとう〜!とか思いつつ〜馬車道へビューン!
 心配していた「迷い道」もなく、すんなり着いたお店は想像どおりの昭和の香りと雑多な雰囲気。有名なナポリタンとオムライスをそれぞれオーダーし、一口ずつシェアしながらトークしたのは入院やらまりさんの困ったDエピソードなどなど。
 (やあねえ〜器の小さいひとってえ〜。被害妄想は根拠なくされるのもヤだけど、理由があって疎んじられてるひとが過敏になるとまじで面倒ッ!
 そのとおり!お前はきらわれてんだよ!といってやりたいが、ンなことしたら大変な事態が招くから周囲が気を遣ってうまくまわすと〜それを通し続ける乱暴者になるうえ、なんとな〜くまわりが結託してるのに気づいて地雷がどんどん!みたいな〜厄介きわまりないわ〜)
 て。そんなこんなのおしゃべりに花を咲かせながらアルミのお皿に盛られたそれらをぺろりと平らげ、まりさんお奨めのティールーム「馬車道十番館」へ移動〜。
 あがった!あがりましたここは!山手のに連れてってもらったこともありますが、こっちの商人の町として拓けた感じのほうが自分にはフィットした。作り物のレトロじゃなく歴史を重ねたモノホンはきちんと伝わるのだナア!
 オーダーしたコーヒーフロートもかわいいだけじゃなくおいしかったし!お客さんがたもいい塩梅の年齢層と顔つきで居心地グーだった〜。
 ここで互いに「病気がひとまず落ち着いた心境」を吐露しあい(両者完治はしてない)。乗り越え、解脱し「身軽に」「断捨離を」「田舎暮らしへ」「有機ライフ」みたいな世界寄りになってくと思いきや〜!ふたりとも!
 「いつまで生きられるかわからないなら好きなもの食べたい!」(私)「いままで迷ったら買わなかったけど、両方買っちゃう!着ちゃう!」(まりさん)と、食欲と物欲が炸裂してる現況を確認!!!類は友を…。
 レジには横浜名物「ビスカウト」が並んでおり、マッターホーンのバームクーヘンも自分用に買って一気に食べて悔いなかったのを思い出し躊躇なく購入〜ののち〜やはり2日足らずで食べきってしまい、後日通販追加する始末!(でっかい箱入り。自室で本人が一枚一枚食べるとは職人さんも思うまい…)
 てところで〜まだまだ食欲には翻弄され続けるわたくしですが、
 とりあえず「そういうひともいるんだ!!!(しかも近くに)」ってんで自責から逃れられよかったです。病気以外の要素で意気消沈したくないんだも〜ん。
 この日は後半すでに「次回食べたいもの」みたいな話を主に私から提案し、横浜はおいしいものだらけの地ゆえもろもろ楽しみが増えました!ちょうデブにならない限り悔い改めないぞ!
 まりさん、愉快なおしゃべりとナイスなお店とグーなナビをありがとう〜。ではまた!!!

 6/7(日)
 朝イチの回、TOHOシネマズ六本木ヒルズで『ピッチ・パーフェクト』!(余談ですが、GWとかでもないのに展望台に行列ができてて驚いた。まだまだ活気あるのネ〜) よかった!
 コンピュータ上でMIX作るのが趣味、大学に入ったものの学生にも授業にも興味をもてないベッカが、なりゆきでアカペラ女子チームに入って…??? つうお話です。
 ぶっちゃけベッカの顔がかわいく体が小さいって箇所だけでかなり高得点をかせいでました。『ローラーガールズ・ダイアリー』のエレン・ペイジしかり、小柄で愛らしい女子が奮闘してるのを応援できんやつはおらんやろ…
 とともに私が思ったのは「CAルックは世界共通で女の<正当な>勝負着!」ということ。
 ボディコンシャスな、ミニすぎないスーツ。白シャツから見える谷間。なにをそんな…つうほどきっちり結ばれたスカーフ。ヒールの高いパンプスと肌色ストッキング。
 当初(いや、結成史上連綿と)グループはこの姿で本選に備えるのです。パフュームよろしく歌い踊るため厳しいトレーニングも必須…以前に〜!!!スカウトされるのだって「ルックス」ありき。
 (勧誘側も当然金髪のロングヘアで男受けするスタイル。白人でピンクのルージュ)(退屈とかいわれながらそこそこウケてもいる)
 「なんだかなア〜」と感じはじめた新入りのベッカやふとっちょエイミーらがしだいに…てえ展開なんですけども、
 80年代のポップスやダンスミュージック、当時もおしゃれじゃなかったヒット曲がすっごい懐かしくてキュンキュン!親が4畳半フォークとかの全集買っちゃったりするのはこういう気持ちからなのかしら…。
 おおかた先が読めるストーリーなので安心してワア〜!!!となれるいい映画でした。たいていのひとは好きと思うのでぜひ〜。
 で。そのあと銀座に移動し、メゾンエルメスでヴェンダースの『都会のアリス』…何十年ぶりでしょうか。
 こういうのが好みだった時代に観たやつだから微妙かも〜と案じてたけれど、どうしてどうしてなかなか沁みました。よるべなさとか虚無感なんてむしろ現在のほうがリアルだしよって話もあるしィ〜。
 アリスがとにかくよかったです!『メイジーの瞳』のメイジーにも感心しましたが、あの年齢の子がおとなにいわれてする表情と思えない…。
 見透かしたような目。精一杯の虚勢。風に髪をゆらす横顔。監督の腕によるところが大なのかもだけれど、どちらもお見事!
 まさに「都会の迷子のアリス」(なにもいってねえ〜)。ヘタなお涙頂戴ものよりよっぽど「子どもはつれえな〜!」ってたぐいの映画で、
 いまはおとなになりずいぶんたち…たちすぎて貧乏も病弱もすべて自分の責任ですが、
 ひとりでぶらぶら歩いても誰からも叱られないのは本当に幸せだ!と感じたしだい。なぜなら私はひとりでぶらぶらすることがなによりも好きだから…。
 (大人になるのをあきらめなくてよかった!ひいてはすべての子どもが無事おとなになれますように!)

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