平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 吹雪柱綴化、かっけ〜わ。

<<   作成日時 : 2015/07/03 10:31   >>

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 先週はつらいことばかりでした。今年前半ひどいわ〜後半少しはましになるのかな〜?(なるわけないつの!イレモノがこんな傾いてんのに)
 だからというわけでもありませんが、週末はいつにもまして地味にすごしたのです。
 華やぎは古着屋とヘアサロンでそれぞれかわいこちゃんに相手してもらった短時間だけ。
 古着屋はここ数ヶ月通いつめてる例のところで(一点集中症)リニューアルが話題になった入院のさなか(いったん店を閉める前日も遊びにいき、わ〜きゃ〜したのだ。数日後病院に収容されるなど夢にも思わず…!)
 「わ、私だってここにいたはずなのに〜ッ!!」と楽しげな画像を見ちゃ病床でじたばたしたものですが(嘘。そんな元気はなかった)
 退院のちすぐ顔を出したとき「オープニングパーティにいらっしゃらないな〜と思っていたら、なんと…!」とちょう心配され(そりゃするよね〜)、とはいえこっちはまだふらふら状態、次の訪問時には「ずいぶん顔色がよくなって☆安心しました〜」とかいわれ、その後順調に以前のごとくただただきゃっきゃしてるてえ運びで、
 ここの娘さんがたはみなかわいいけれども、とくにひとり!いい子がいて!(おっさんか)誰しも彼女をみればハハ〜ン好きそうネ…とぴんとくるだろうし、ハハ〜ンもなにも誰がみても愛らしい容貌なんだけれども、
 彼女の距離のつめかたと相当年上のお客さん(わたくし)に対する絶妙〜な(なめるでもたてすぎるでもなく、充分親しいけれど調子にのったところのない)対応に毎度感服してしまうのです。
 ちょう感じいい!おまけにおしゃれでおしゃれが好きで(どっち「も」が大事)かわいいとか…もう最強!!
 オーナーのeちゃん(90年代好きにはたまらん存在よね〜。私は当時から好きでも嫌いでもなかったけど)は事情はしらねえがネットでやたらたたかれていて、昔は「え〜そんな性格悪いのか〜しかたない環境だとは思うけど〜」くらいだったんですが、
 スタッフと古着の選択眼は確実に優れてる!!!もはやそれだけで「好き」!!!といいきれる。
 だし〜30代40代あるある、10代一番買い物したのは「あのお店」だからア〜復活発表前からハンガーや什器がなつかしいロゴのになってくのみたり、あれこれ教えてもらったり、うれしくてうれしくて〜。
 彼女本体のなにがどうでも感謝しかない!2015年の今になって!なのであります!
 いい年した女があそこで買い物ってやばいかもしれないけども、ンなの考えてたらほかの分野でだってなにもできないしサ…(以下略)
 そしてそして(話を変え)。ヘアサロンでは担当Fさんがパリから先週。帰ってきたばかりだったため、そのお話を中心に〜。
 ご飯どこで食べたとか〜セリーヌで買ったものとか〜イイ!景気イイ!当方はまったくの不景気(底なし不況)ですけれども、だからこそ!現在聞きたい話はそういうのなんよ!
 自分の食欲の権化バナも聞いてもらい、お世辞かもしれませんが「え〜ぜんぜん見た目変わらないですよ〜」といわれて気をよくする単純な場面も。
 退院後いくらなんでも太ったのは承知してますけど(こんなに食べててガリガリとかおかしい)事を荒立てるレベルでなければいい!いいのだア〜!!(そんなことより頭を悩ます事柄が山積みで…)

 んで、地味な暮らしゆえ本は読んでましてですね。
 川上未映子が「たけくらべ」を現代語訳したってんで手に取った河出の「日本文学全集 13」に収録されてる「三四郎」(この訳はみえこではない)がおもしろかったナア〜!とか。
 中学のときひととおり通った漱石の「あのへん」。
 あのころは「またうじうじしてやがる…」といらつきつつ「それでも読ませるのはさすがだワ〜」と誰だかわからない感想を持ったりしてましたが、
 人生折り返し地点にきてあらためて読み直しますと「若者たちまぶしい!」「ちまちましたことで一喜一憂できる贅沢よ…1ミリも老化とか考えてない…!」などと<昔の青年>を愛らしく感じる始末。始末というか効果、かしら〜なにしろ新鮮でした。
 (天下のエリートだろうが恋愛に翻弄されてようが、戦争が人々の心に「頻繁に」よぎるのにも驚いた。いつの時代も迷惑な政局、ほんとだいきら〜い!)
 ほかにも宮沢さんの新刊や松田哲夫さんのやつ、酒井さんの裏日本の(楽しかったぜ。島根も鳥取も旅行ならまたいきた〜い!て。こういう「観光だったら」とわざわざいうのが嫌われる首都圏人なのだろうが)などなどさくさく読んだんですけども、
 ナオコーラの『ボーイミーツガールの極端なもの』がとにかくすばらしくて!
 力強い。ありがたい。ひとの気持ちや成長や移動について、なにがダメとか美しいとか優先とかいわない。応援もなぐさめも崇めも啓蒙もない。ほっこりどころか図太くて適当なひとたちがたくさん。
 ラブストーリーだが男女間と限らず、年の差も生死も人類をも飛び越えた、でも出会っちゃったからしかたない物語たち…というか「記録」。これから先どうなる的示唆もなく、現時点ですら幸せ絶好調!と違う。
 かっこいい!凛とした!(ひさしぶりに聞いたネ)ぐっとくる短編集でした。サボテンにも詳しくなれるしィ〜。
 折々サボテンが重要ポイントになるんですけど(ひととひとを、章と章をつなげる役どころ)、なんだか全部かっこよくて、ほしくなっちゃいました。植物を育てたいって欲より、擬人化されてるからかなア〜? こいつとは友達になれそう!な方向で。
 どれも好きでしたが、とくに三世代同居のやつ!客観的に切り取れば勝ち負けどっちでもない「目立たないひとたち」の話なんだけど、それがとんでもなくかわいく感じられ。おばあちゃんのとかたまらんわ〜でもでも、むらさきのひとのとか実はスーパーうらやましくもあり!
 (将来こんなことがあったらナ…と望むならば、意地でも好きな道を歩んでいくしかない。いかねば!となるのがこの本のいかす点)
 あきらかに平均とか多数派ではなくとも、いうほど特殊でもない「ボーイミーツガール」がいくつか。
 その存在はきっとサボテンくらいのもので、
 自分も両隣のひとも育ててはいないけれど、いままでそれをみたことないひとはいない…程度の確率で、誰にだって起こりうる。
 それが起きても起きなくても、こつこつやってくしかない。誰も助けてはくれない。けれども、案外救いはある。み、た、い、な〜???

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