平坦に思えるほど緩い坂道を。

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<<   作成日時 : 2015/07/09 15:20   >>

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 状況は一切変わらず始終雨でも、非常に楽しい週末でした!(一転)

 7/4(土)
 恒例の内科詣でののち、ようやく!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』へと〜!!!(3Dはあまり好きじゃないため2D希望だったんですけど、時間の都合により…)
 なににせよ、いいかげんみないと公道を歩けない!バカと罵られグーで殴られてしまう!てんで〜品川プリンスシネマ。新宿と比べて席がすいててイイワア。
 オーバカナルで豚のリュエットをいただき(ステイクフリットにいく気まんまんだったのに、そこまでおなかすいてなくて。夕飯と朝ごはん用にパンもいっぱい買っちゃった!そんで翌日まで待ちきれずぜんぶ食べちゃった!)ふふふ、私はこれからマッドマックスにいく女なの…とほくそえみつつ映画館へ。
 そこから怒涛の2時間!!!ほんっとおもしろかった!!!すっごくおもしろかったです!!!
 すでにいくらでも狂喜乱舞&絶賛の言葉があがってるんで詳細は検索してけろ〜てことで、あくまで私(男子映画ド素人、撮影やメジャー資本にもド素人、浅はかなガール脳)の観点から感想を書きますてえと。
 とにかく、ビシ!!!としてました。端々まで目がゆき届き異常な情報量ゆえ、体調悪い日はみないほうがいい…て点はまるでウェス・アンダーソン。
 出てくる車全てバッキバキにかっこいいし、下っ端ひとりひとりまで全員生きてる。群集を背景として切り捨ててないのまじよかったです!!!志。贅沢。お金と頭はこういうところに使うべき!
 男性は車とかバイクとかギターとか火炎放射器とか槍とか銃とかV8コールとかドクロの刻印に騒然としてますが、女性はなんつってもフュリオサのかっこよさと妻たちの美しさだよナア!(あとニュークスの愛らしさ。ひとを好きになることと「木」を知ってよかったねキミ!)
 わけても妻たちの美貌たるや、「登場」数秒で圧巻!!!(美女と水、という民の手に届かないものをいっぺんに見せる演出…ニクイ!)世界を制する男が選ぶのはああいうひとたちなのです。若く美しく、各人種を代表する美女中の美女5名!
 スプレンディドなんて顔はもちろん立ち姿がこの世のものと思えなかったけど、実際すげえモデルさんらしいし。名前が「見目麗しい」だよ!ひゃ〜。んで負けてないんだからサまったく!
 え〜このへんを理解できたのは次の日(結局連日!)なものですから、詳しくは明日のぶんに!!!

 7/5(日)
 じゃ〜ん!ホテルオークラのオーキッドルームで朝ごはん!の日。
 スーパーおいしいと知ってるフレンチトーストです!大喜びで雨のホテルへと〜(単独で決行してよかった〜ちょう見れたもん!建物細部を!)
 かけこみの身でえらそうにはいえませんけど、ティータイムとモーニングで時間帯を変えたのも大正解!でした。朝のホテル最高だからな〜澄んでて〜泊まってるっぽいしな〜。
 なに着ていこうかしらんと考え、数年前はりきって(ある種泣きながら)購入したドリスヴァンノッテンのワンピースにしたのですが、ホテルマンに「素敵ですね」といわれてうれしかった!オークラのひとに衣服を褒められたのよ私!(しつこくアピール)
 さておき。フレンチトーストは約束されたおいしさ、かつ、今回はふるえるほどフルーツが美味で、ひとりなのに窓側の席を用意いただけ幸せでした。ビバお金で買える幸福…!(いちまんえんいないなら)
 それからそれから。
 ゆうべ辛抱たまらず予約した(やっぱり2Dでみたい!)『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のため日々谷に移動です!!!二日連続!でもこの行動が決して珍しくない!祭だ祭りだ!!!(2週遅くてすみません)
 タクシー乗れよだが、庶民はあくまで(各駅から7分ほど歩く)地下鉄使用。どこがいいかナ〜と考え虎ノ門を選択したはいいけれど、いままで六本木一丁目一択。道を誤りたくない…間違えたら大惨事の雨です。
 すかさずロビーボーイに経路を尋ねましたら「シャトルバスにご案内いたします」とのこと。ラッキー!
 かくして。数分後「ホテルオークラ」と車体に書かれたバスに乗り込む私でした(雅叙園とかウエスティンのでよくみるアレな。結婚式に参加する親戚よろしく)(2日目は丸の内ピカデリー)
 んでもって。昨日と同じ映画を2Dで!体験したわけですよ!最高!!!初回よりさらにおもしろかった!!!
 2回目でようやく輪郭がつかめたかな…。昨日は「印象」でしかなかった。5回みないとわかったふりできない映画です。(っても16歳男子を最初から「ちょうおもしれえ!」と夢中にさせる力も充分あるからすげえんだけど)
 実際「お前は俺の意思でどうとでもなる」といわれたとき、「ハア〜???」と反発するのはむしろ女性で、
 (ここに描かれるように)概して男性はなにかを圧倒的に支持し熱狂するのが好き。ちょっとでも他人より出世したがり(出世と出征の響きのなんと似ていることよ)崇めているひとにふりむかれたい。お前のおかげだといわれたい。命を投げ出してでも。そして人生の成功を「対価」で考えやすい傾向にある。
 (死んでもいいほど熱狂するわりに「次」があらわれたときの宗旨替えの早さったら信頼ならねえ〜と思うんだが、それはまた別の話)
 かたや女性は「気持ちの充足」的なものを重んじ、いわれるほど「安定さえすればそれでいい」とは考えてません。(子ども含め自己の生命保存のためそのていをとるひとは多いだろうけれど)
 この世界で、美しい妻たちは支配者の子を出産するためだけに集められ、数人は妊娠しています。終末、無法の砂漠地帯で、ほとんどの人間は(兵士にでもならない限り)飲む水すら困っているのに砦で優雅に暮らす女たち。完璧な跡取りを生むための<大事な体>だから。
 が。モノ扱いに耐えられず「子産み女」は結束して逃げ出します。極限の逃亡中それぞれの「特性」が発露しだすのが興味深く(めまぐるしい進行とともに自然と。うまい!)、
 母性を発揮するもの、戦闘に加わるもの、逆に「殺されるくらいなら砦に戻る。今なら支配者は許してくれる」といいだすものも。
 それこそが個性であり人格でしょう。才能を生かし「輝いて」社会に出てくのに向いてるひとばかりじゃない。自由が制限されても安心して暮らしたいひとだっていて当然です。
 (女性陣で私がいっとう好きなのが「ショートヘアの子」。セクシュアリティが生存理由なのに短髪てのがまずいかすし!銃や敵の攻撃の構造をいちはやく理解するなんてちょうマイタイプ!)
 でもって、上に書いたようにワーワー、イモータン!V8!! ゆうてる男子ども(ウォーボーイズ)のやんちゃ、もとい近視眼的教養のなさナ!!虫けら視されてるのに崇拝だけは俺が一番!てはしゃぎぶりは不憫ですら。
 毒ガスまみれの地ゆえ平均寿命25歳とかなんだけど、学も与えられず、ひたすら「死んで生まれ変わる」のを夢見て、仲間の戦死を「よく死んだ!」と讃え、うらやましがる彼ら。
 そんなボーイズのひとりがニュークスくん。己の死期が近いのを知ってて、ジョー様の役にたち、死んでよみがえり、ヴァルハラにゆきたい青年です。きれいな女子を見たこともなければ「木」もそれを指す単語も知りません。
 言葉を知らないってのは悲しいもので、ジョー様お気に入りの美しい女たちを見ても「キラキラしてるぜ…!」しかいえないし、木にいたっては「でっぱり」呼ばわりですよ。うなだれちゃうわ。
 (それに比べて美女らの知的なこと!!!冷静に話しあえ、いかなるときも建設的で、とっさの反応も正確。教育とは。環境とは)
 基本男たちは(イモータン・ジョーや人食い男爵らも入れて)語彙が少なく幼稚ですが、ウォーボーイズたちの幼さ知能の低さは信じがたいレベルで、だからこそいびつな(ジョーに都合のいい)宗教を妄信し、ある意味満ち足りた生涯をすごせる仕組みになっているのだけれど、
 どっこい!人間なめんじゃねえぞ!!!と考えるにふさわしい出来事が…やがて!!!
 メカニックとして徹底的に育てられたニュークスくんは、なりゆきでフュリオサ(マックス)サイドの修理を頼まれてから俄然「生」に誇りと希望を見出すのです。
 そう!そうなのよ!一個の人間として認められるのが生きがいと幸福につながるのよ!!!(それは女たちの描かれかたにも通底したメッセージなのだけれど)
 そして。「俺を、見ろ!」の意味と重みが、当初と雲泥の差になるあのシーン!!!号泣!!!
 バツグンにおもしろくて深い、正しい映画でした。ただただひとつひとつの「絵」だけで美しいしヨ〜。
 いまを生きていることの喜びを存分に味わえた。ありがとういろいろ!!!(ざっくり)映画はこんな高みにもいける…。生き残れ!!!
 (みなさんが口の端に泡つけながら激論する1/100にも満たない感想でごめんな〜。知識合戦もボキャブラ自慢も不得意なんよワイ)

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