平坦に思えるほど緩い坂道を。

アクセスカウンタ

zoom RSS ぼくを選んだこと 後悔させない。

<<   作成日時 : 2016/01/21 16:54   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 自分は雪に思いいれがないので降らなくていいわ一切!年を通して!という憎悪と疲労困憊で半々の悲惨な週明けでしたが、さておき。先週末の記録〜。

 1/16(土)
 午前中病院、午後は川崎市民ミュージアムの『江口寿史展 KING OF POP』へ。
 万が一の可能性にかけ、5分スケッチにもエントリ!というか、そのため選択した日です。
 治療が長引いてしまい、武蔵小杉には1時間おしで到着。昔はよく歩いた等々力競技場まで残りの体力でいく自信がなかったんで(徒歩30分程度)バスにて。
 入場券を買うと締め切り10分前!すかさず応募!先ちゃんのスケッチライブ鑑賞場所へ直行〜(抽選結果きいたあと展示みればいいや)
 13時台に当選した幸運な男性を描いてらしたのですが、吉祥寺でもちらっと(うらやましさゆえ。あんときもえらい倍率で外れたんだよナ炎天下に長時間並んだのち…)拝んだけれど、びっくり!非常〜にスキルアップなさってる!!!
 そもそも日本屈指の画力をお持ちのうえ、要領に磨きがかかったご様子。「短時間でのボールペン似顔絵」をはるか超えた美しい(が、決して対象を美化しすぎるでもない)線描がみるみるうちに…。
 モデルは観客に背を向けていましたが、髭の感じ、首の傾斜、ライダースのくたびれ具合まで、生きてる!目に浮かぶ!指名手配や裁判のであれやられたら〜即特定できちゃうよ〜プロになれる!あほかプロだとっくに!
 さすがに5分は嘘でしたけども(列島縦断誰一人時間内に終了してないのでは)15分程度で下書きもせず…昭和から知ってたけれど、江口先生はわが国の宝です!!!
 続く14時の部の抽選〜はもちろん外れましたので〜(500人以上が応募してたったの15人…)展示スペースに移動〜(はいはい)
 古い人間だからか、やはりもろもろ訴えかけてくるのは80〜90年代の作品でした。岡崎京子展でも思ったことだけれど、絵がうまくてセンスいいひと(絵描きとしてだけでなく生活全般において)は最強だぜ!
 当時のをみると「80年代はそう、こんなだった…」ってつい反応しちゃいますが「ちがう!はるかにおしゃれ!!!」と直後ハッと気づく。色やポーズや構図のマジック!若者に自慢したい「80年代」がそこに。
 実際はあんなかっこよくなかったからア〜。トサカの頭とか奇異なだけでなく一般人がやるにはバランス悪すぎたし、全員目がパッチリなはずもなく。
 昭和は現代と比べ太めで足の短いひとが多く(光るストッキングとかボデコンetc.弱点を強調するものが次々流行する悪夢にも似た…)青みがかったピンクなど正気を疑う色の口紅(平たい顔の黄色人種の誰に合うっての!)を女子大生がこぞってつけたり、当事者ももはや「なかったこと」にしたいだろう姿の女性が大勢生息。
 男もだぞ!吉川みたいな髪型に素材の悪い混紡の逆三角形コートとかケミカルジーンズとか上下で色の微妙に違うデニムとか(いまを生きる若者でぞっとするほどのおしゃれさんがやりゃもしかしてファッショナブルにおさまるやもしれんが、無理してそこチャレンジせんでも)きわめて危険な組み合わせのヤングがしたり顔で街を闊歩していたのです。
 いまごろは彼らもハゲたりデブになって、妻子からハブられながら「つってもオレはまあまあいけてるオヤジだし」てな自己評価で悠々生きてるんだろうな〜。簡単に就職できたひとたちはいいよね…。
 話をもどしますが、要するに<鑑賞レベル>なのはひとえに「先ちゃんの絵」だから!!!
 魔法で私もあやうくショートヘアにでかいイヤリングして真っ青のオーバーサイズのニットやら〜ぶっとい501にぶっといベルトしてちっさい黒のタートルなんて〜したくなっちゃったものォ〜(その2体のかわいらしさがハンパなく、何度もみにいった。目に焼きつけるため)あぶないあぶない…!
 2000年代以降の作品もちろんかっけ〜のですが、あれらはイラストレーションというかポップアート!だからもう。デニーズ以降はほほ〜ってみる感じじゃない?
 アナログに親しんだ人間としてはやはり!DICのチップとか!切り貼りの写植とか!64%縮小などが手書きされた玉稿にしびれずにいられませんでしたのです。
 ゆうても〜当方ひばりくん以降のファン。ほんとのほんとの初期は知らなかったんで、最初からギャグ(の質)も絵もしゃれてたのネ〜て類の感激もしきり。
 顔は大前提として、出てくるひとみなコーディネート上手!ふつうに買えるものでめちゃくちゃおしゃれ!コンバースやドクターマーチンの褪せなさ!ソックスの丈とか袖口のゆるさの絶妙さ!(現代にもファッションまんがはありましょうが、バイヤーがとかセレクトだとかAWたちあがりがとかじゃないんよ!こっちがリアルな着まわしやろ!)
 つばめちゃんやひばりくんのカッコ、いまの17歳の子がやったらちょうかわいいと思うんですけど〜。チェックのスカートにウールのベスト着てコンビのローファーとか…こうして書いてるだけで…。
 そんなこんなで萌え萌え状態のまま実家に泊まったのですが、小杉の変貌ぶりには腰が抜けました!
 バスターミナル変わっちゃってるし…なにあのマンション群…しかも(小声で)大変貌してもなんとなく垢抜けないのはNANBUラインの呪いとしか…(幼少時、界隈のイケてる度は 日吉→元住吉→新丸子→綱島→小杉 の順で、いまも正直変わらない気がする。池袋徒歩圏育ちの母が「住みたい町って…ププー!」なのと同じかもしれないけど →近いから立教にすれば〜と担任にいわれたそう)
 (とはいえ!高校時代たまにいった「喫茶コパン」が生き残ってて胸を熱くはしましたけれども。時間あったら寄りたかったわ〜)

 1/17(日)
 実家でだらだら。
 録画した「キョンキョン50歳NYにいく!(大江千里との25年ぶりの再会あり)」みたいなのをみて、想定以上にぐっときました。
 心のアイドルベストワンつう贔屓目ぬきにしても「また」きれいになってるじゃない小泉さん!輝いてるときと「う〜ん」時期があるのが彼女の魅力のひとつですけれど、昨今みたうち一番きれいかも!!!
 NYにぜんぜん負けてないんです。ちっさいし若くないし東洋人で目立たないはずなのに、そこらのガイジンがそろって「あ、きれいなひと!日本人かな?」って気にするだろう美しさ。
 ひとり歩きが似合って「旅行服」ぜんぶかっこいい!マアいちいち上等なんでしょうが、黒やグレーのグラデーションだけでほんとにおしゃれ。きれい。大人っぽくて。機内や移動中ずっとあんなって素敵〜。髪もただ結っただけ。ファッショナブル。賢そう。
 現地のひととのやりとりも「英語話してるふう」にせず、でもちゃんとわかってわからせて、これまた世界に誇る「美しい日本中年女性」です!
 50歳女性が等しくキョンキョン並と思ってもらっちゃ困るし、そんな幻想誰も抱かなかろうが、旅サラダみたいな服着てなくてよかった〜!(いや、旅サラダ的なのもヤじゃないんだけど〜誰がどこいってもベージュとか白のダウンとかでさ〜あれはないと思うのよ〜フリルついたニットとか〜)
 小泉さんはしゃべりかたも言葉選びもとてもよく、あれだけ活躍するひとが「40代は仕事ばかりだったから(30代で離婚して負けちゃいけないって思うあまり)50代はオンナっぽくなりたいな〜」とかいってるところなんて、まじでほれぼれしました!!!
 最後、千里くんが元気そうでいまの暮らしと選択に満足し「ちゃんと50歳にみえる」のにも無関係ながら非常にうれしくなり。
 ふわ〜みてよかった!あなたにあえてよかった!あってないけどサ!!!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ぼくを選んだこと 後悔させない。 平坦に思えるほど緩い坂道を。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる