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zoom RSS 弟一家のやさしさに包まれてきました。

<<   作成日時 : 2016/12/04 10:42   >>

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12/2(金)
知る限り最も転職を重ねた男、それが弟である。
職を変えるたび収入も増え、なにより次を決めてからのパーフェクトな辞職スタイル。今回の私とはまるで状況が違うのだが、年内の退職を告げたとき父親から「あいつの意見を乞え」と強くいわれ。
私は弟に仕事を紹介してもらおうとかもらえるとか一切考えなかったし、
お父さんは新卒で入社した一部上場で国民誰もが知るメーカーに定年まで勤めあげ、地方の支社長程度まで順当に出世したひとだから(貸しビルのワンフロアじゃなく何百人も働く、県庁所在地にあって新幹線の駅からみえるようなやつね。毎朝黒塗りのハイヤーが迎えにきてさ)話が通じないんだよなあと思いつつも、もっとどやされる覚悟だったところ意外な優しさに泣ける部分もあったため、
弟に連絡したらば「いいよ〜聞くよなんでも。遊びにおいで〜」とこれまた親切100%の反応が。兄弟ってありがたい。頼もしい(1年後居たくない会社だったらとっとと辞めろとまずいってくれたし)
で。訪問したのがこの日だったと。
忙しいなか義妹が早めに帰ってきてくれ、犬と戯れながら一部始終を激白。笑いあり戦慄ありの2ヶ月ほどのマイストーリーには他の方々と同じく「怪談!」「狂いますね…」の感想をたまわり。うん、狂いかけたわ。
じきに姪っ子が小学校から帰り、しばらくは彼女中心にリクエストに応じたり教えたりしながらピアノを弾き、お手紙をもらい(私がいくのを知らない数日前、お父さんお母さんじゃないひとにクリスマスカードを書こうみたいな企画で「まきちゃんへ」って綴りはじめ、先生が「誰?」と尋ねたら「お父さんのお姉さん!」と答えたんだって。涙出るわよ、就業中一言も口きかない女としては)オセロで圧倒的に負けたり。
6歳児に軽く乗り越えられる年長者の喜びもさることながら、なんせ感動はあれだ、
ピアノで小沢くんのあれこれを弾いてたとき「あ、これ知ってる。お母さんの好きな曲だ!」といいだして。小沢くん小沢くん!聞いてますか? 音楽は…音楽はこうして…(震え)
そして。3人で練習なしでばっちり「それはちょっと♪」って「オッケーよ☆」って。賛美歌か。あるいはいわゆる、祈り。光。時間を超えた彼方からの便り。
関係ない私が、いや三親等以上の距離だからこそ、たいそうな感激にむせび。
料理上手な義妹のご飯に舌鼓を打ち続けつつ、帰宅した弟に現況を息も絶え絶え通知し、彼も(予想してたことだけれど)「経営陣が変だね。そんなこと会社の首しめるだけなのに。いいんじゃないの、今トシでもほらみんなふつうに働いて、辞めて、仕事見つけてるし。実家が田舎にあるわけじゃなし」と、ほかにいいようないからという噂もあるが応援してくれる構え。
(反対されようがなんだろうが辞めるのだけれども、こっちは)
「幸い守るものないんだしさ。好きにしなよ。プライドは保持して。妙な過小評価しないで、とはいえ地道で落ち着いた仕事重視で。家族はみんな心配してるからいずれ安心させてくれれば。追い込む気はないけど」って。
あと「かっこよくないのはかっこ悪いからな」みたいなのも真理なり!そう、今の私かっこわり〜と自分を嫌いながら生きたくないだけなのだ。よそのひとにどう思われてもかまわないけど、本人くらいは。

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