平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 奈良ホテルに宿泊しました。

<<   作成日時 : 2016/12/20 18:44   >>

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12/14(水)
ずっと憧れながら、手間とお値段の都合で眺めるだけだった奈良ホテルに泊まったのだ。いわゆるお疲れ自分!で。
退職日を決め宿泊の予約をし、新幹線のチケットをおさえ。待てよ…京都乗換えかと気づき、かの地の啓さんに連絡したところ、お昼前後自由がきくそう。駅に近いイノダでランチでもと。やった!うれしい!
多忙につき車中ようやく開いたガイドブック。ホテルが主な目的とはいえ、奈良…あまりにも見所が…少なく、地味。茶色い。ご飯食べるところも不安…(結局、ディナー朝食ランチすべてホテルでとることに)
名古屋手前にして、あらためて京都の華やかさを思い知らされたというわけ。トランジットのみでは惜しいかも…。
イノダにつき、啓さんと再会を喜び合い、アラビアの真珠を頼んだのち、気持ちのまま「あのー。ここから例えばスマートでお昼食べて戻るのは難儀でしょうか」と尋ねると「それほどでは。でもスマートは最近とても混んでて平日でも行列が出来てるから」「なら六曜社でもソワレでも。とにかく京都っぽいところにいきたくなっちゃって。一通りみてるとはいえ、せっかくきたのだし。奈良はまだろくに調べてないんですが、基本ホテルに泊まりたいだけなので」「出ましょう!」
自分で駅近希望としておいてひどいが現地の友人のありがたさ。さくさく案内していただき、まずは近鉄奈良までの特急指定を一時間ずらし、
バスで六曜社を目指し出発。下車すると啓さんが「一応スマートみます? その角から覗けるし」というグッドなアイデアを。果たして!なぜか空席が。するっと二階のランチに滑り込み成功。
あとは東西女のおしゃべりアフターおしゃべり。詳細は割愛するが、人生、家族(弟の子が可愛い)読書(津村さんすきすき)健康、隣組からトイレットペーパー交換役問題まで。縦横無尽になにひとつ気がねせず説明抜きでフルスピードでトークしたしだい。
SNSで知り合った、携帯電話不所持の啓さんとは遠距離&顔も知らない状態の初対面だったわけだけれど、7.8年? ただの一度も待ちぼうけをくらったりすれ違ったことはない。逢瀬ではいつも思う。だってみんな会ってたんだもの。ほんの少し前、待ち合わせの約束をして、その日そのとき。
さておき。このうえなく楽しいおしゃべりは、瞬く間にタイムアウト。また京都駅まで出向いてもらって、見送られるかたちで近鉄特急乗車。すぐ田舎になる車窓。
日暮れ。寒い。という負の要素もあってか、奈良到着の感想はいきなり「帰りたい…」。観光都市と思えない薄暗さ。歩けども歩けども見かけない鹿…(翌日のタクシーで夜はあいつらお家的なものにほぼ戻るときいた。お仕事感満載…)
博物館や美術館の看板も当然ながら仏像だらけ。漢字多めの金赤フォント。まるで中国大陸かチベットではないか。この凍える空気もまさに。
といった具合で。半泣きでたどり着いた奈良ホテルだったが。見るなり一変! すってきー‼→ミーハー
アラーキーと陽子さんの新婚旅行先は、燻し銀の魅力あふれる素晴らしい建物だったのだ。やや渋すぎるほどに(クラシックホテル初めは軽井沢や箱根になさい…と乙女たちに伝えたい)
ディナーの予約は20時。館内散歩、入浴などを済ませ、いざメインダイニングルーム三笠へゆくと。
富士屋ホテル同様、東京からの女客は口うるさそうなのかネットにあれこれかきそうだからか存外下にも置かぬ扱いで、暗闇に五重塔が浮き上がる窓辺の特等席に。ありがたや。ご褒美あってこその労働だ。
そしてそして。ワインは白をお肉は鴨を選びいささか体にヘビーなフルコースをたっぷり堪能したのだけれども、
金谷あたりに比べてもぐっとシックというかダークな色合いの洋間には、見事に老人ばかり(アンダー60は私ひとり)。しかもおじいちゃんが多かったのが新鮮で。
新旧問わず、ホテルという場は女でいっぱいの印象なのに、なぜかこの日の奈良は、ロータリークラブ的な昔はブイブイゆわせてんねんでみたいな、湿ったいやらしさのないご老人のグループが点在しており好ましかった。(老夫婦も大勢いらして素敵だったわん)

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