平坦に思えるほど緩い坂道を。

アクセスカウンタ

zoom RSS 歩いた歩いた。

<<   作成日時 : 2017/02/24 13:42   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像

2/18(土)
シネマヴェーラのメロドラマ特集にて『忘れじの面影』『たそがれの女心』を(両者ごたいそうなタイトルだこと)
さすがいたるところよよと泣き崩れたりあっちゅう間に伝染病で亡くなったり、要素てんこ盛り。女優陣の衣装もメイクも眼福で…はいいとして。
この日のトピックは映画より「ユーロスペースまで歩いてみる」だったのだ。
TY線の相互乗り入れ&地下化からこっち、私にとって渋谷はまったく楽しくない場所となり、物理的にも<どこも遠くなって>しまい。
「ヴェーラだってさア〜たどり着くまで合計25分とか歩いてんじゃん。降りてからの道のり1ミリも美しくないし」とずっとご機嫌ななめ、定期的に「徒歩でいけない距離じゃないはず!」と野望を抱くも「かなりあるもんにゃあ」と自己完結し都度あきらめていたのだけれど。
これから季節は暑くなる。体力ゼロのうえ不調、年齢を考えれば健康を手に入れたとて先々足腰は衰える一方…今日が歩ける最後のチャンスかもしんない!
つって突如謎の激しい焦りに背中をおされ。かなり寒い日だったにも関わらずアイホン子検索したしだい。
素人が脳内想定したのはバスルートだったが(池尻から大坂上ね)代官山方面にいけと電話はいう。
なるほど〜。大使館の並ぶあっちか。そういやタクシーはあのへんを通るんだった。夜とか雨のせいで詳しい記憶はないけれど、蔦屋方向から斜めに入るやりかたのがじゃっかん近いのだろう。
よし!けっこうな「所要時間」にひるみつつ重かった腰をあげ、出発。
疲れたらバスなりタクシーに乗ればいい。なんなら舞い戻ったって。自由が独り身の数少ない美点じゃない?? (お得意の自分鼓舞)
とかなんとかいう不安をよそに。始めてしまえば散歩好き資質がおおいに手伝って、早々からテンション軽〜く上昇。
蔦屋書店の向こう側など最近ぜんぜんいってなかったけれど、大人っぽい感じに仕上がってて遠回りまでしちゃう始末だった。
いったん見捨てられたあとがタウンの本当の勝負だなと。注目最中はダメだわ…(庶民の勝手な言い分)
週末だってのに犬の散歩やウォーキングのひとしかおらず、地獄のスクランブル交差点や頭おかしくなるドンキ前とか駅地下のクソ迷宮で若者のスーツケースごろごろにつんのめるなど不愉快な箇所をすべて避けきって!の目標達成。非常に気分よかった。
いきおいで帰りも歩いたってんだから我ながら見上げたものである。映画2本鑑賞したのちに。案ずるより産むが易し。距離に比してほとんど疲れなかったのも驚きだ。
佳き日だった。雑踏や無理な人口密度、イライラ集団のなかで受けるストレスって数字よりはるか害悪なのかもしれない。


2/19(日)
先月、前勤務先を辞めた女子とコンコンブル。
(退職したひと集めて村のひとつもできそうな会社だよ…。転職サイトで他部署の正社員が辞めたがための求人みてびっくりしたばかりだし。けっこう活躍してた30代男性よ〜? 相当ヤじゃなきゃ辞めなくない?)
無職をエンジョイ、はしてないけれどすっきりしたもよう。私と同じく次を決めぬ退職だ。
立て続けに離職する異常さに面談&対策協議会みたいなのも開かれたらしいが、アホ上司は信じがたいポジティブシンキングゆえ、俺様のやり方まずかったかもと思い至るわけはなく。あの人の善処を待ってたらお迎えがきちゃうもんね〜)
死ぬ気とか背水の陣ではないながら、彼女は現在資格試験に挑戦中だそうで。
「けど、道は遠いっていうか〜取れても仕事に即つながらないし〜やる気でないんですよ〜」とかいっていた。私からみたら32歳なんてまだまだぜんぜん若者だけれども、トシだしもうだめだわ〜なんつって。
恋人と暮らすかわいこちゃんの彼女は(初日に「生粋のおしゃれさんや!お近づきになりたい!」と激しく反応したワシ)
前職は世界規模で自慢できるブランドの本店店長(展示会にはセレブが揃っちゃうような)彼のほうは元・入店するだけで緊張を強いられるシャレオツ輸入レコード屋店長。
すごいな〜ほんとにそんなカップル実在するんだネ〜エッジイなライフを発信するインスタとかやってないの〜とからかったら、
「いまは私がニート、彼は不動産関係っすよ。冴えない冴えない。おしゃれが職業になるなんて20代まで。その先生き抜くのに必要な根性ただごとじゃないしな〜。ただ私、服の力は信じてますけどね!もう売るほうにはまわらなくていいです」とのこと。さいすか。
アパレルで生きてくってしんどいのね…そりゃそうだ。入り口覗くだけでぐったりするもんな…。

写真はユーロスペースへの途上。アイホンに導かれるまま南平台あたり。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
歩いた歩いた。 平坦に思えるほど緩い坂道を。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる