平坦に思えるほど緩い坂道を。

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<<   作成日時 : 2017/03/25 13:45   >>

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3/19(日)
三連休のハイライトはTさんの結婚式!だった。結婚式だよ結婚式。生半可なイベントではない。
場所は亀戸天神。なので、神前だ。初めていったところだけれど、ご存知のとおり天候にも恵まれ、とてもいい印象だった。たいていの神社は素人にもわかる優れた「気」が流れているわけだが。
当然「新婦の友人」としてだったのだが、両家合わせ十数名(新郎新婦含め)という規模ゆえ身内でないやつは自分ただひとり!しかも新婦以外全員初対面!(新郎すら。お噂はかねがねってだけ)なんでまたそんなよそものが? 感は否めない。
なにを隠そう、大義名分「写真係」を仰せつかったのだ。写真部員だった過去もなく、マニュアルカメラを使ったこともない、みるのは好きだけど〜くらいの正真正銘の一般人が。
一世一代の記録担当をそんなんに任せていいの? ともちろん訝しんだけれど、ずっと勝ったのが「Tさんの白無垢をみたい!」というシンプルな欲望。
だってずっと「親戚のごく一部しか呼ばない。友人は誰も」ってきいてたんだから。たまたま欠員が出て写真撮れそうってのが理由なら、喜んでホイホイいくっての!
なりゆきを報告すると、母が血相を変えた。
「よそさまの生涯の記念日に素人が!冗談じゃないわ。ちゃんとジーンズとスニーカーでいくのよ!石に乗って上からとか、かがんで下からナメて撮ったりなさいよ!親族全員いれて!」厳しいサジェスチョンの嵐。
そういうの望むならプロに頼むんじゃ…みたいに返すと「第一あんたネルシャツ持ってないでしょ!」とかいいだし、カッコばかりこだわるところはさすが我が母よのうと呆れもしたが(ンな60年代安保崩れみたいなひと、めでたい場に現れたら逆につまみ出されるのでは)
世事常識分野にとんと疎いのは自覚済み。そいつが大人社会の「心得」ならば、嗚呼だいそれた役目を引き受けてしまった…!と打ちひしがれたあたりで、
Tさんより「デジカメで適当にぱしゃぱしゃやってくれればいいから〜。おしゃれしてきてくださいな!」と胸のつかえがおりる連絡拝受。
ほ!あやうく撮り鉄よろしく、とれかけたパーマにメガネ姿のフォーク野郎プレイかますところだったワ…と万事落ち着いた頃合に、当日がやってきたというわけ。

ふたをあけてみれば、それは「最高にいいお式」であった。
花嫁が終始スーパー楽しそう。ごく内々のためかとてもリラックスしピースサインで「(嫁にいくのが)遅くなってごめんね〜」つってケラケラ。さすがTさんのご親戚、みなさん朗らかでのびのびしてらっしゃる。
新婦とその親御さんが泣かない式に出たのは初めてだったけれど、そりゃもうみんな大人だからさ。余裕よね。第一「お祝いの日」なのだし。
今日を限り、よその家の人間…!みたいな思い込みこそ笑止千万。今晩どの家に帰ったっていい。式だけやって籍も名前も好きにしていい。どれをやりなにを抜かしても自由なのだ(Tさんはもろもろ「やりたくて」きちんとするみたいだけど)基本的人権の尊重!男女平等!
私はといえば、食事のときや移動の折、やむなくぽつ〜んな時間もあったが、観察に集中できて楽しんだくらい。
初の神前式は教会同様、自動で厳かな気持ちになり、例の通りすがりのひとたちの「あ、お嫁さ〜ん!」的混じりけない高揚を目の当たりにするのも気分よく。
三々九度やら葉っぱ(枝?)やら和食のコースも端々興味深し。満喫させていただいた。
食事のお隣は新郎のご母堂で(すごくね? そんな席次)「落ち着いたいいお式〜。お嫁さんがやりたくてやった感じがよく出てる」と微笑まれていたのにまたぐっと。
義理の母となる彼女は、Tさんを「穏やかで、分け隔てなく受け止めてくれるひとだから、話してて楽なのよ」と褒めてらしてて、でしょ〜? と自分のことのように喜ぶ私。
新郎もかっこよく、距離縮めていければおもしろそうなひとだったな〜(ぱっちり二重まぶたうらやましい…) 今までエピソードだけだった存在が体温ある3Dに、というか。
みた感じも波長みたいなものもとてもお似合いのニュー夫婦と思う。緊張しながらも招待いただきまじラッキーな日であった。なにはともあれ、おめでとう!
(上にはないけれど、お色直しのお着物が素晴らしく素敵で、可愛かったのよね〜)

三連休みた映画については、いずれ。『お嬢さん』めちゃくちゃヘンで最高アルヨ!私んとこもスッキきて!つか私が珠子になってもいい!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お母様の式の写真撮影に対する意気込み素敵です。
どこのどなたか存じ上げず、且つ、若干粗めの写真へのコメントで恐縮ですが、Tさんがとてもお綺麗で、旦那さんも素敵そうで、思わず書き込んでしまいました。
雲ひとつない感じもきっとお人柄に寄るところなんでしょうね。

Dっち
2017/03/28 01:12
Dっちさん、コメントありがとうございます!まじで。
母の思い込み、ネタとしてはおもしろいですけど信じやすい私は2日間くらい「どうやって断ろう」つって悩みましたわ。

友人は和顔で背も高く、とても着物がにあってました。白無垢も本人の希望でさすがにばっちり。
思えば、乙女美学校時代から彼女は私の写真を好いていてくれたんです(素人だけど、ときどき「まきちゃんの写真なんかいいね」っていってくれるひとがいる)もろもろありがたし。
なんせ神様のいるところ、場の雰囲気も最高でしたし、お天気もいうことなし、すべて祝福してるかのような日でした。参加できてよかった〜。

あと、写真が粗いのはアイホンのをブログにあげるとこうなるよ…って悪例です。すみません。
特定を避けるためにもいいかなって感じですけど、自己満足日記だし。
それから、半日追ってて思いましたけど、お祝いの席ってみなさん「途中の顔」がいいんですね。誰かが誰かを待ってあげたり、見つめたりしている瞬間。
まき。
2017/03/28 10:18

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