平坦に思えるほど緩い坂道を。

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<<   作成日時 : 2017/04/08 12:47   >>

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3/30(木)
もろもろの苦難を乗り越え、和歌山アドベンチャーワールドへ。
数ヶ月前から非常に楽しみにしてたのだ。こちとらにちてんファン、当然赤子パンダ結浜(ゆいひん。名付け親が954リスナーで黒幕が安住氏。てあたりはその筋の方にはとうにご承知の事柄だろうが)にゃ格別の思い入れが。まさか目にする日がくるなんて〜と。
奈良で痛感したけれど、新幹線が停るか否かで地方の東京からの距離感と疲れは俄然変わる。神戸は近いが、奈良やら和歌山は。
南紀白浜は幸運にも空港があるのだが、今回特別に母の意向で「新幹線に乗ったことがない孫を乗せ、かつパンダをみせてあげたい」ってんでわざわざ(もの好きの域)新幹線&在来線の道行き。
私は仕事の都合で2日目以降の参加イコール空路だったため、正直「助かった〜」つって万々歳だったわけだけれど思いがけぬ(いや想定内ではあるかア)暗雲が…!
なんと出発数日前。母が出先から病院に運ばれてしまったのだ。点滴などを受け自宅には戻ってこれたが、当然「旅行なんていく自信ない。キャンセルするからみんなでいってきて」と。いきおい父も「ならぼくもいかない」と。
まるごととりやめたら母の心的負担は増えるばかり。協議の結果、弟一家の和歌山旅行に2日目のお昼から私が合流するかっこうに。
もとからの予定ならばもちろんそのスタイルも楽しいけれど、いかんせん流れが流れだけに。始終全員がうっすら母への気遣いを…。
しかし、どんなこともなるようにしかならない。今日もこれからも。母以外の誰だって。
といった事象を経て。羽田10時何分だったかのJALに乗り込んだところ、滑走路に鳥が落ちたとかで一本のそれで離陸着陸をやりくりしてる真っ最中。当然離陸が遅れ、30分オシで到着。途中の富士山、白浜の美しさ…。
などと旅情にひたる間もなくタクシーつかまえたら、運ちゃんが開口一番「天気もええしえらい混んでますわ、東京からきていただいてすんませんな」とかなんとか。
春休みだもの仕方ない…と覚悟するも、コインロッカーはすぐみつかり正門3人待ちというTDLの何百分の一の人口。
ひとが適切な量である心地よさ。満員電車や行列デフォルト、もたもたしてりゃ舌打ちのトーキョー砂漠で息も絶え絶えの私はうれしくなり、小走りで(ひとをかきわけなくていい〜)弟一家のいるゾーンへ。
「まきちゃ〜ん!」とびきり若い目と鼻をもつ姪っ子がすぐみつけてくれ(パンダ帽装着。フェスには乗ってかないとネ)
全員でお昼を食べ、私だけ結浜をみるためいったん離脱。園の目玉、地球規模で希少価値の哺乳類、しかも赤ちゃんのパンダが。壁もガラスもない場所でごろんごろんしており、園側の鷹揚さに驚きを隠せなかった。転げ落ちたりしてんの。信じられるか上野!外交利用するチャイナ!
実際は特段愛好家でもないため泣いちゃうとかはなかったが、至近で長時間(ぶっちゃけ好きなだけ)みられるのにただ感動したしだい。上野なんて48Gの握手会だから。
計7頭ほどパンダを拝ませてもらったけれど(贅沢)結浜がダントツかわいく「赤子特別感」を思い知りつつ、
みんなとワイワイまわった園内の、イルカやペンギン(ペンギンのデザインの奇跡よ。あの黄色は特色か。あとあいつら佇まいがやばい。スーパー冷静か極端にバカなのか判定不能)アシカにホッキョクグマなどの愛らしさもあわせ、どっぷり堪能し。ここにいる生物はみなのびのびしててイカす〜とすでに感激に打ち震えたのに加え。
増補するべく、その後カートに乗車!(予約必須。4人乗り。エンジンつきなので楽だが運転免許必要)
これが楽しくて楽しくて。お薦め。好みのペースで、ラクダ、山羊、シマウマ、きりん、象、羊、なにやらかにやらに出会えるのだ。草食動物がすぐそこ。虎だライオンだは一応鉄条網の向こうにいるけど、のんびり寝てるだけ…平和。なんというおだやかな楽園。
否、知っている。どうみえようと、すべての人間も動物も複雑な事情を抱えていないわけがない。いいたかないが私だって書けない悩みもたんとあるし、あちこちのファミリーもいま笑ってても万事快調なはずなく。動物たちとて命に別状があっても野生に帰りたいかもしれん。
でも。私、捕獲されるなら(とくにパンダ)世界で一番和歌山がいいわ〜。さすが自然繁殖業界ナンバーワン!働き方改革!
つって。閉園(17時。地方の夜は早い。ナイトサファリなどの守銭奴イベントゼロ)ぎりぎりまでねばり、義妹の「明日いく予定の<とれとれ市場(このネーミングセンス)>みて、攻略法を練りたい!」つうリクエストため寄ってからお宿へと。
この市場がまた異常に充実してて。夕方ゆえ刺身や干物が投げ売り、ふりかけも100円とか。マグロのサク…鯵…鰤…。全体から察するに家賃も確実に安いし、海も美しいし、暮らしやすそう!と5年前には考えられなかった幻想の未来に酔う私 →弱っている。
それから、ようやくホテルにチェックインしたのだが、
連泊の弟らはさておき、私の第一印象は「温泉宿とシティホテルの間かな〜」であった。過不足なく、家庭的すぎもせず、悪い点は一切ないが特色もないってやつ。なにかと便利だし、母が張り込んだだけあって全室オーシャンビュー、断じて不満はないけれども。
あ!あった。そういえば、あったよ特異な点が。
「異常な量の食事が出る」のだった。夕飯、ちょう霜降りの牛すき焼き。最高においしかったけど、ものの半分で胃が…。牛って消化にことさら内臓疲弊しない?
全員少食ではないのに、大盤振る舞いすぎて動物に申し訳ないレベルだった。鮑にも、海老にも烏賊にも。
世界の餓えた子ども以前に、あのときのご馳走を瞬間冷凍して東京でさみしいテーブルに向かういまの私へ与えたいわ。

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