平坦に思えるほど緩い坂道を。

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<<   作成日時 : 2017/04/22 11:39   >>

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4/15(土)
Tさんの苗字が変わって、初めてのおしゃべり会開催〜(呼び名に変更なし。許可は得た)
エジプト塩食堂。毎月でもいきたいのに、今年初。
行列マストゆえひとりはなかなか…と及び腰になってたからだが、今回おひとり女性をいっぱいみかけたので2017年は単独でもガンガン乗り込む所存。これだけ「必ず」おいしいレストランってなかなかないもの。
この日は彼女がヘアサロンのため東京のかなりこっち側にやってきており、いいねいいね〜私が二周目のチケットとっておくよ〜と。
サロンが混んでたそうでやや押しでTさん到着。お店で再会を喜びあい、プレートがあらわれて歓声!
毎度ながら、見た瞬間のとてつもない美しさ。目においしい。野菜の神秘。人間のKUFUと努力と自然の産物。
生や炒めるだけで絶品であろうものを、プロ中のプロがあれこれして(まったくわかんない)倍々に仕上げたお皿を、並びお金払うだけで食せる幸せ。
食べる前から「これを体内にいれるんだぜ!私は!」と喜びにまみれられるのだ。
Tさんは新妻だけれど暮らしてたひとと入籍したのでテンション変わらず、むしろ挙式に向け奔走してたころのほうが活気あったような湯加減で、助かった。当方現在めっちゃうだうだだから。通常もてきぱきはしてないけども。
いやはや、先月後半は友人の結婚式と和歌山旅行で自分のライフ的には華やかで楽しかった。それに比べ4月のひどさ。
なにひとつ!なにひとついいことがない。とくに今時分は帰りたくないほど街が混んでてさらに拍車。花も人も浮かれてる隙間をぬって生活する暗黒さ。きつい。
現在が谷間と決まってもなく、いつ晴れるか未定な問題のためいま我慢すれば…とも違うし。
「エクセルをキレッキレに使えるかビジネス英会話がバシバシできたらずいぶん選択肢も増えるんですが〜」などのアドバイスも、どっちも!どっちも!達成できる予感はなく、したくもないという(不遜な言い方だが得意になりうる分野だったらとっくになってたっての。性格的に)
いろいろな意味で、生まれてこのかた「上」を目指す気がないのが、わたくしのありのままなんである。
先日、仕事で総務省の報告書を読み、これが国のトップの仕事かとあきれさらに思いを強くした。
読み進めるのが拷問レベルの文体、まとまりも悪く「結婚で離職する女性は減り、出産介護で離職する女性が増えた」だけのことをだらだらだらだら。学生のレポートのほうが断然マシ。てかそんな実情、知らない国民いるのか。
努力に努力を重ね勝ち抜いた国のエリートがこんなへったくそな文章を平然と発表できる現状。
さまざまな技? を駆使したパワポ(大好きなのねえ〜)で戻してくるドヤ顔の大企業の誰かしらんが私の3倍くらいの年収のひと。
…もはやこの社会に自分の居場所はないのでは。と、ここ2ヶ月沈みっぱなし。
みたいな陰気くさい心情の吐露はさておき。
フレッシュトマトを使った玄米ピザ(リゾットを固めた感じ?)や、つけあわせのあれこれ(春!って食材ばかり)をうまいうまいゆうてふたり完食し、
場所を変えて結婚式の写真をたっぷりと。この日だけがきらめくように楽しかったのは嘘ではない。束の間の、幻ではあるが。
Tさんよ、わざわざアルバムごと持ってきてくれてありがとう〜。私用のも作ってくれて泣きそうだ。乙美時代の撮影授業の製本を思い出す(Tさんは製本を勉強したこともあるひとなんだぜ)
花嫁さんがきれいなのはもちろん、自分が破顔なのに対しひとごとのように二度も三度も嬉しくなる。
いちいち老けたな〜と落ち込んでたらいっそう体と心が死に近づくお年頃、楽しい時間を持てたことのみを喜びたい。
目が小さいとか身長が低いなんざ遠い記憶の貴族の悩み。「身体が動けばめっけもん」だ。
といったわけで、いつもどおり眼下に行き交うひとたちを眺めながら、だらだら時間までおしゃべりアフターおしゃべり。31の金曜チケットおすすめヨとか。
あと、ララランドはやはり…や、社保のありがたみなど。残業が堪える昨今の身体事情も。やだねえ生きてくって。遠き道をとかなんとか昔の偉いひとはよくいったもんだ。

4/1(土)
時間はぐっと戻るが、ファーストデーには『ムーンライト』を鑑賞。
すばらしかった。映画をみたって感じ。キャーキャー度なら『お嬢さん』にぐぐぐっと軍配はあがるけれど、オスカー納得。
静かで気高いラブストーリー。主人公の孤独が孤独のまま昇華される。他人に自分の人生を決定させるな、とファイに教えられたことが奇しくもシャロンの成長に基軸を与える。
チンピラ(比喩含め)ひきつれて調子に乗ってるようなやつは誰より醜い。あそこやここで流れた音楽が、子ども時代の青年期の街を出てからの変わらぬ夜の海が、無口な運転手と同乗者とともに走る車が、大人の男たちの肌が、痛いほど美しい。
孤高は、選んだり望んだりするのではなく「自分はそこに属する人間だ」と否応なく気づかされるもので、決して楽で易しい道は用意されてないが、私はその優美さを知っている。思い出した。

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