平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 一生チャラチャラしてくんだ。

<<   作成日時 : 2017/05/20 10:38   >>

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先日、大事な友人が亡くなった。
このブログにも何度となくでてきたし、今後もなんらかのかたちで登場するだろうひとだ。
状況がよくないのはしっていたけれど、これほど急な展開は想像できなかった。
私が医学界隈に弱いからだけでなくご親族もだったらしい。そういうこともあるのだろう。
「そういうこともある」は便利だ。おおよそ予想されていようが、青天の霹靂だろうが、通用する。
人間はナマモノで、もろく、日頃のおこないに関係なくタイミングでどうなるかわからない。
突然、病気になるし事故にあう。誰かにおとしいれられる。生き続けるのが考えるだけでしんどくもなる。だから「そういうこともある」は、彼女の場合だってむろん当てはまる。
が。エゴでも無茶でもかまわない。私はそれに反してまだまだ彼女には生きてもらいたかったし(装ってたのか本気か、当人もしばらく死ぬ気はないと先月笑っていた)
見送る役を、お父上や妹さん、旦那さんにやらせたくなかった。
彼女に相談、というか愚痴、軽口、悪口、うわさやオモシロを際限なく話す、あるいは、彼女のそれを聞くことが今後できなくなるなんて、いまだ信じられない。
亡くなる2週間前までメールでふつうにくだらない楽しいガーリイな(看護師さんがかわいいとか)やりとりをし「また近況メールするね♡」で終わってたのに。

現実を受け入れられないってこんな感じだった(A判定の大学落ちたときとか)…とぼんやりしながら、お別れをし、新しい職場に通いだした1週間。ほとんど記憶にない。
仕事や会社についてはけっこうどうでもいいのがいまの本音だが、しばらくは生き延びないと彼女に顔向けできない。食べてくためなにかしら労働せねば。

おいしいもの食べてかわいいカッコして。酸素ボンベにもミナのブローチをつけていた。車椅子もギンガムチェックのシートを選んだ。
うちの母にも(同じ病気なのもあり)異常に親切で優しかったから、お通夜前日である母の日もパーッとご飯を食べた。母娘うつろになりながらも、負けないぞ!つって。

東京タワーには何度か彼女といった。
タイトルは去年の終わり、天ぷらバンバン食べつつ彼女が宣言したこと。達成しちゃったじゃんね。

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