平坦に思えるほど緩い坂道を。

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zoom RSS 彼女は去ってしまった。

<<   作成日時 : 2017/08/13 10:36   >>

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引き続き映画メモ。

8/5(土)
この日は階下のユーロスペース。
の前に。入院してた病院でMRIの結果をきく業務があったのだが(いつでもいくばくかの覚悟はする。飛行機などはなにも考えず乗れるけど。当社比)
「注意勧告」だけで済み安堵。また半年後おそろしくうるさくてありえないほど閉塞感たっぷりの機械に乗り込まないといけないとはいえ、晴れた気持ちで円山町に向かう。
ところで、いつだったかそこにいた私以外全員「過去、職質なるものを受けてた」のが発覚し、免除され続けているのを(「変わったいでたち」でない女子もいたため)不思議がられたことがあった。失礼な。失礼でもないのかしら。それすらわかんないがしかし。
なぜそれをふいに思い出したかといえばそこが「円山町」だったからにほかならないわけだけれども、
たしかに、歌舞伎町ほどでないにしろ、ここも相当猥雑な土地ゆえ。毎週どころか連日若い時分にも通う機会のあった身、職質等されてもおかしくなかったのだ。バナナマンマネージャー小山さんもここで30すぎてやられたっていってたし。ラジオで。
まあでも、円山町じゃなかったが私、渋谷で補導されたことあるし〜別件で家出娘かと疑われたときもあったし〜それらも職質の一種とすれば、ひとごとではなかったかもしれない。
ただこう〜ポリ公に〜尊大な態度で〜身分証明だせとか〜かばん開けろ〜とかそういうのはないので。ね。基本大事に扱われ、ムカつく思い出はナシと。
逆にたった一回円山町を歩いてただけで「ウリ疑惑」かけられた同級生(色っぽい。高校生のとき他意なく家庭教師の大学生を狂わせた強者)もおり、自分って…みたいに感じたなどもあったりなんだり。
プロはプロ。見抜く。経験がものをいう世界。ってえ話か要は〜なんていつものごとくぼんやり考えるうちに『ロスト・イン・パリ』。
初日だよ。どんだけ…と思われそうだが、翌日のヴェーラのプログラム優先の調整である。
好みがわかれるやつだ〜という印象を抱いた当方としては、つけるなら71点。そこそこ笑えるし、体のキレやリズム、色の鮮やかさはよかったけれど、なんだろう、もっと丸ごと持っていかれたかった。
日常を描いてても誰かが死んだりしなくても、ぐっとくるものなんていくらでもあるし、いや、そもそもすべての映画にぐっときたいわけでもないんだけれど「軽妙なタッチのみ」で終始するのもいささか。嫌いとか損したとかでは決してなかったので、週末ふらっとみてお茶やご飯にはぴったりかもだけど。
ゆうても、これくらいの映画があちこちでかかるかどうかに渋谷の起死回生がかかってる気もビンビンにするため、その点ではぜひ動員を…!など願うしだいですが。

8/6(日)
で。次の日はヴェーラ。『都会の牙』と『殺人者』。
どちらも不朽の名作!必見!レベルではないにしろ、小気味よくまとまった佳作であった。
読書すら、なにかつまむものとかコーヒーとかなによりiPhoneに手を伸ばしてしまったりとかで、なかなか2時間の専心かなわぬ今日この頃。映画は進んで拘束されにいく感がたまらない。まして二本立てなんつったら。
前者は主人公を愛し献身的にサポートする女性秘書が、何も知らされないままながら、最後には誠意を理解され、選ばれ、行動でも示される美しい物語となっていた。
(全体に主人公は好色、仕事も私生活もお盛んなキャラなのだけれど、ラスト近く自分に冷たかった男の命も救うなどめきめき好感度をあげる。そうするよなもはや…という流れなのだが)
後者は、女ってコエェー!なたぐい。美しく強欲な、男を信じない女は「このような手段を選ばなければ生きていけない」みたいな。いけなくなくても、する。というべきか。
猫目の、男が人生喜んで棒にふる美人。ワンショルダーのドレス。明かされない本心。どころか結局トンズラ。ゾクゾクしちゃうけど、先には地獄しか。ってパターンな。

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