平坦に思えるほど緩い坂道を。

アクセスカウンタ

zoom RSS マナーが、ひとを、

<<   作成日時 : 2018/01/13 10:11   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像

1/7(日)
シネマヴェーラのヒッチコック特集通い再開。
『レベッカ』
映画好きでなくとも知る名作。私も遠い昔自宅のテレビでみた。長いなア〜と感じたのと屋敷の燃えるシーンが記憶に残っている。
お金持ちも大変…があらたな感想だろうか。
レベッカの件は「解決」してめでたしめでたしだが、今後ずっと「週一で邸宅を一般公開」し「頻繁にパーティをやり」「メニューはすべて奥様が決める」…女主人、私には向いてないわ(望まれてないけどよ)
最近とみに思うのだけれど、自分には「補助作業」の適性がある。若い子にしかニーズのない役どころだから(年上にアシストしてもらうのって使うほうもいやだろうし)労働市場ではそれ本気で厳しいんだが。
ぱっと見、前へ前へ系にみられがちなのが皮肉の上塗りだけれど、指示通り、やるべきことを、いやむしろ先回りして、段取ることに喜びを覚えるタイプなのだ。とくに「好きな(尊敬の意味で)」ひとの。
なもんで、女中頭の気持ちわかる〜ってね。幸せだったのではないか。自身のすべてをささげた世界が崩壊するのをみずに済んで。
『ふしだらな女』
このタイトル…。いつの時代も、女性が被害者の事件において繰り返しひどい目にあうのは当人。つう絶望的なメッセージを含んだ映画だった。
離婚のときモメた女を嫁にすると義母や義妹にごちゃごちゃいわれるのも100年近い時間が経とうと変わらないもよう。
変化なしといえば「美女」の条件も。目が大きく顔が小さく、痩身で、少し悲しげな風貌が賞賛される。
よく平安時代はおたふくでぽっちゃりが美形とされたとかなんとかきくけれど。残念、欧米では。
要するにヒロインはいまみても美しく、魅力にあふれていたわけ。だからってあんな災難にあういわれはないが、とても好きな造形だった。
とっくに亡くなっているだろうが「彼女だけみてられればいい」くらいに。アクセサリー使いも上手。

1/8(月)
成人の日。はるか昔のこの日に思い出はない。
着物買うお金でロンドン・パリにいかせてもらい、別の日貸衣装で写真だけ撮ったのだ。
晴れ着に興味もなく(選ぶのもうちょっと楽しめたらよかったな〜といまは思うけど。今後死ぬまで予定ないし)髪はスパイラルパーマを続け痛みきりカーッとなって切った3,4センチのベリーショート(花飾りの根元丸出し)
衣裳部屋のひとに「赤似合うから赤にしなさい」といわれたのを鵜呑みにして(どうでもよかったから)帯もまるで覚えてない。で、縁故のあったオークラの写真室で撮影と。お嬢さんぽいねえ〜字面だけみると。
自分には正解だった。成人式に参加しなかったのも悔いなしだし。
あの日から倍以上の年月がすぎた2018年。なにをしたかというと『キングスマン ゴールデンサークル』観賞である。
TOHOシネマズ渋谷にて。TOHOシネマズは当時なかったが、休日のすごしかたにも成長はみられない。
1作目がかなりおもしろかったので、派手すぎるドンパチやら首チョンパに関しても動くコミックス扱い。動じることなく眉ひそめもしなかったけれど(今作のほうが端々かなり荒いが。予算とれると逆にこんなんなりがちなのかも)
彼だけは…なひとに限って「名誉の死」をとげるところに前回同様わりきれなさを抱くも、
とはいえ、ひき続き「子犬を撃つ」ことへの躊躇がトリガーとなるあたり人情と矜持を感じられて、よかった。そりゃ忘れられないわよ〜あんなかわいい犬ちゃん…つぶらな瞳…。
エンターテインメントとしておすすめ。細部にこだわるひとやモラルにうるさい、あるいはハートの弱いひとはやめておいたほうがいいかも。私は楽しめました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
マナーが、ひとを、 平坦に思えるほど緩い坂道を。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる