Si tu veux.
暑くていや~暑いのいや~!!!!
7/26(土)
3週連続!新橋文化劇場へ。
『シェルブールの雨傘』と『ひまわり』の二本立て。という美しい並びに惹かれたのが1番の理由ですけれども、2番は「次週は<こわいやつ>で無理だから~!」っつう…。
(『息もできない』と『グラン・トリノ』だよ~どひ~。こういうの苦手ってとこで幅がぐんと狭まるのは重々承知してるし残念でもありますが、趣味をいやいややる必要ねえべ!)
何度観てもいいものはいい!2作品ですし、なによりラストスパートだから!新橋に1回でも多くいきたいから!日曜日は街が死ぬため(正直土曜も死んでるが)ならばサタデーに、と!
お昼は駅向こうの「新橋駅前ビル」内「キムラヤパーラー」で。ダイヤ柄(もちろん合皮)の椅子がか~わいい~とかねがね気になってた喫茶店です。灼熱のさなかの遠回りは勇気が必要でしたが、新橋に用事があるのもあとひと月。今後の演目?がどうなるかもわからないし、ここは!
結果として。よかったですよ~キムラヤ。ビルが地下でウィングにつながってて、いきなりどうでもいいカットソーなどを売る建物になるのに、「結界」からこちらは立ち飲み&焼き鳥のシャッター飲食街!とかでサア~。
こないだのフジもですけど、このテの喫茶店で働く中年女性は「やさぐれと親切のバランスがちょうどいい」のも魅力。将来は羽田空港のうどん屋あたりで働こうともくろむ私ですが、新橋のが近いし、こゆとこで労働するのもいいカモ…!(それまで駅前ビルやニュー新橋ビルが生き延びてればだが。や、意外にこっちの都合で来年からかもしれねえし)
な~んて未来予想図を描く女が至近にいるなど思いも寄らないであろうウエイトレスのおばさま、近隣テーブルのご婦人がた、おやじたち、の奏でるハーモニーに包まれ一躍「あばずれの食べ物」として21世紀に名をはせることとなったナポリタンを食し、いざ!劇場へと。
イイ!!!シェルブールったら古びないわア~。初見時からマドレーヌも(顔も性格も声も)好きだし、この間ローラも観たもんだからローラン・カサールの恋が実ったのもうれしくて!
ママの娘を思うがゆえの手練もわかるし、彼女に関してはなんつってもファッションな!色とりどりのスーツ、アクセサリーづかい&毛皮姿がほんとステキ~目の保養~☆(オカマ口調)
(これ観るたび、ワンピースは当然としてカーディガンを着たくなってしまう私ですが、残念ながら現在暑くてそれどころではない…ので早く秋になってくれい!)
からの~『ひまわり』!!!かっこいいよねえ~ソフィア・ローレンもマルチェロ・マストロヤンニも!
そのままでも堂々たる美男美女ですが、やつれた風情も白髪も皺も美しいのがいかす!何度も全身がうつるソフィア・ローレンは骨格からして完璧!こういう「すね」の持ち主、日本女性には全国探しても7人くらいしかいなさそう…。
両方にいえることは「戦争は、アカン!!!」です。ジャック・ドゥミは殊に(美しくポップなフィルモグラフィーのなか)戦争反対を訴え続けている、と「あの」秦早穂子さんもおっしゃってたではないか。
おりしも、朝吹登水子さんの自著(翻訳でないもの)を読みふけっていた当方は(『パリの男たち』『私の巴里物語』『愛のむこう側』『もうひとつの愛』とたて続けに読破!おもしれ~のなんの!)、
ひとの命や文化(は大前提ですけれども)、未来や希望を根こそぎ奪うのがもう許せなくて許せなくてッ!!!想像するだに怒りにふるえる真っ只中でもあり。
(まずいものしかないとかおなかがすごくすくとかましてや餓死などまじでいやだし、安い素材のださい服しか着られないのも耐えられないし、なにより個々の人権や人格、生活をふみにじられるのがたまらない!)
女史によると、はっきりいってまともなひとは「戦争賛成!万歳!」「お国のために!」なんて最初から考えちゃいなかったそうで(だろうけども)。
恨んでいるでもない(正直「ぜんぜん知らない」)国におしかけて土地や人命を奪うなぞ、正気の沙汰ではない!どんなにプラス思考だってアメリカに勝てるわけもない!
些細なことですらやりたくねえわ~と思いながらやらされるのはちょういやなのに、さらに知らないひとの命令で死ななきゃなんないとか!信じられない!愚行!!!
震災からこっち、これだけ大勢のひとがいやがってる事態がなんで立て続けに起きるかね(人為的に)…と民主主義を疑うできごとが多すぎますけれども、貧乏になったって、便利や領土が多少減ったって、あたしゃ安心して小さな喜びを見つけて(殺されずに)過ごせるほうがず~っといいけどね!命あってのもんやろが!
と。映画には非常に打たれつつ、憤懣やるかたない気分で帰宅したしだいです。(これも正しい「見方」と思うが)
(つ~か~「耐震工事」て大義名文もさア~!!!もっと地震関連にしたって名画座つぶすより考えなきゃいけねえことがいっぱいあるだろうがよ!)
7/27(日)
出られるのか果たして…!と午後3時あたりから一点にわかに掻き曇りだし小石をばらまくような音をたてて大雨が降り出した空を睨みつつ、小一時間で明るくなったので(ひどくなったら戻ってくればいいさ)ユーロスペースのベルイマン特集に。
「ゴダール大絶賛」のふれこみに惹かれた『夏の遊び』がお目当てだったのですが。
これがねえ~!きれいはほんときれいだったんだけど(言葉を推測もできずなにごと? と思ったらスウェーデン語らしい…。北欧の言語わっかんねえ!ほぼ全員英語しゃべれるから問題はないんだろうが)
マリー(ヒロイン。プリマドンナ。劇場で主役を張っており、美人で技術にも優れているが年齢的にあと数年が華というところ)のもとにふと届けられた、13年前ひと夏をともに過ごした青年の日記。それが発端となり、輝かしい思い出がよみがえる…みたいなストーリーで。
海辺のコテージでたわむれる若いふたりのきらきらぶりは本気で美しいのですけれども、いまひとつ彼女の心の推移が…。とくにラストのチャンチャン!みたいな流れ、いったいどないなっとんねん!
そういう着地をするならとっくにしてるべきだし、きっかけとするには直前の出来事が弱いし、う~ん…。
でもでも。バカンスにボーダーはベストマッチング!てのが立証されたからいいのかなア??? (心底ばっちり!絵葉書にしたいほどだった。水面とボーダーのトップス&カプリパンツの短髪の美少女!モノクロなのがさらにイメージをふくらませてくれて)
花も虹も雪景色もしかり、移ろいゆく美しいものを目にするのはそれだけで意義ある行為。その一点のみでも、この映画は賞賛されるべき…なのかもしれませんネ~。
ゴダールはむろんそこ以上のなにかを見出したんでしょうが、自分には「???」だったため、そんな納得のしかたで道玄坂を下りるしかありませんでしたヨ…(要は不承不承)(もう一本観るつもりだったがやめた)
7/26(土)
3週連続!新橋文化劇場へ。
『シェルブールの雨傘』と『ひまわり』の二本立て。という美しい並びに惹かれたのが1番の理由ですけれども、2番は「次週は<こわいやつ>で無理だから~!」っつう…。
(『息もできない』と『グラン・トリノ』だよ~どひ~。こういうの苦手ってとこで幅がぐんと狭まるのは重々承知してるし残念でもありますが、趣味をいやいややる必要ねえべ!)
何度観てもいいものはいい!2作品ですし、なによりラストスパートだから!新橋に1回でも多くいきたいから!日曜日は街が死ぬため(正直土曜も死んでるが)ならばサタデーに、と!
お昼は駅向こうの「新橋駅前ビル」内「キムラヤパーラー」で。ダイヤ柄(もちろん合皮)の椅子がか~わいい~とかねがね気になってた喫茶店です。灼熱のさなかの遠回りは勇気が必要でしたが、新橋に用事があるのもあとひと月。今後の演目?がどうなるかもわからないし、ここは!
結果として。よかったですよ~キムラヤ。ビルが地下でウィングにつながってて、いきなりどうでもいいカットソーなどを売る建物になるのに、「結界」からこちらは立ち飲み&焼き鳥のシャッター飲食街!とかでサア~。
こないだのフジもですけど、このテの喫茶店で働く中年女性は「やさぐれと親切のバランスがちょうどいい」のも魅力。将来は羽田空港のうどん屋あたりで働こうともくろむ私ですが、新橋のが近いし、こゆとこで労働するのもいいカモ…!(それまで駅前ビルやニュー新橋ビルが生き延びてればだが。や、意外にこっちの都合で来年からかもしれねえし)
な~んて未来予想図を描く女が至近にいるなど思いも寄らないであろうウエイトレスのおばさま、近隣テーブルのご婦人がた、おやじたち、の奏でるハーモニーに包まれ一躍「あばずれの食べ物」として21世紀に名をはせることとなったナポリタンを食し、いざ!劇場へと。
イイ!!!シェルブールったら古びないわア~。初見時からマドレーヌも(顔も性格も声も)好きだし、この間ローラも観たもんだからローラン・カサールの恋が実ったのもうれしくて!
ママの娘を思うがゆえの手練もわかるし、彼女に関してはなんつってもファッションな!色とりどりのスーツ、アクセサリーづかい&毛皮姿がほんとステキ~目の保養~☆(オカマ口調)
(これ観るたび、ワンピースは当然としてカーディガンを着たくなってしまう私ですが、残念ながら現在暑くてそれどころではない…ので早く秋になってくれい!)
からの~『ひまわり』!!!かっこいいよねえ~ソフィア・ローレンもマルチェロ・マストロヤンニも!
そのままでも堂々たる美男美女ですが、やつれた風情も白髪も皺も美しいのがいかす!何度も全身がうつるソフィア・ローレンは骨格からして完璧!こういう「すね」の持ち主、日本女性には全国探しても7人くらいしかいなさそう…。
両方にいえることは「戦争は、アカン!!!」です。ジャック・ドゥミは殊に(美しくポップなフィルモグラフィーのなか)戦争反対を訴え続けている、と「あの」秦早穂子さんもおっしゃってたではないか。
おりしも、朝吹登水子さんの自著(翻訳でないもの)を読みふけっていた当方は(『パリの男たち』『私の巴里物語』『愛のむこう側』『もうひとつの愛』とたて続けに読破!おもしれ~のなんの!)、
ひとの命や文化(は大前提ですけれども)、未来や希望を根こそぎ奪うのがもう許せなくて許せなくてッ!!!想像するだに怒りにふるえる真っ只中でもあり。
(まずいものしかないとかおなかがすごくすくとかましてや餓死などまじでいやだし、安い素材のださい服しか着られないのも耐えられないし、なにより個々の人権や人格、生活をふみにじられるのがたまらない!)
女史によると、はっきりいってまともなひとは「戦争賛成!万歳!」「お国のために!」なんて最初から考えちゃいなかったそうで(だろうけども)。
恨んでいるでもない(正直「ぜんぜん知らない」)国におしかけて土地や人命を奪うなぞ、正気の沙汰ではない!どんなにプラス思考だってアメリカに勝てるわけもない!
些細なことですらやりたくねえわ~と思いながらやらされるのはちょういやなのに、さらに知らないひとの命令で死ななきゃなんないとか!信じられない!愚行!!!
震災からこっち、これだけ大勢のひとがいやがってる事態がなんで立て続けに起きるかね(人為的に)…と民主主義を疑うできごとが多すぎますけれども、貧乏になったって、便利や領土が多少減ったって、あたしゃ安心して小さな喜びを見つけて(殺されずに)過ごせるほうがず~っといいけどね!命あってのもんやろが!
と。映画には非常に打たれつつ、憤懣やるかたない気分で帰宅したしだいです。(これも正しい「見方」と思うが)
(つ~か~「耐震工事」て大義名文もさア~!!!もっと地震関連にしたって名画座つぶすより考えなきゃいけねえことがいっぱいあるだろうがよ!)
7/27(日)
出られるのか果たして…!と午後3時あたりから一点にわかに掻き曇りだし小石をばらまくような音をたてて大雨が降り出した空を睨みつつ、小一時間で明るくなったので(ひどくなったら戻ってくればいいさ)ユーロスペースのベルイマン特集に。
「ゴダール大絶賛」のふれこみに惹かれた『夏の遊び』がお目当てだったのですが。
これがねえ~!きれいはほんときれいだったんだけど(言葉を推測もできずなにごと? と思ったらスウェーデン語らしい…。北欧の言語わっかんねえ!ほぼ全員英語しゃべれるから問題はないんだろうが)
マリー(ヒロイン。プリマドンナ。劇場で主役を張っており、美人で技術にも優れているが年齢的にあと数年が華というところ)のもとにふと届けられた、13年前ひと夏をともに過ごした青年の日記。それが発端となり、輝かしい思い出がよみがえる…みたいなストーリーで。
海辺のコテージでたわむれる若いふたりのきらきらぶりは本気で美しいのですけれども、いまひとつ彼女の心の推移が…。とくにラストのチャンチャン!みたいな流れ、いったいどないなっとんねん!
そういう着地をするならとっくにしてるべきだし、きっかけとするには直前の出来事が弱いし、う~ん…。
でもでも。バカンスにボーダーはベストマッチング!てのが立証されたからいいのかなア??? (心底ばっちり!絵葉書にしたいほどだった。水面とボーダーのトップス&カプリパンツの短髪の美少女!モノクロなのがさらにイメージをふくらませてくれて)
花も虹も雪景色もしかり、移ろいゆく美しいものを目にするのはそれだけで意義ある行為。その一点のみでも、この映画は賞賛されるべき…なのかもしれませんネ~。
ゴダールはむろんそこ以上のなにかを見出したんでしょうが、自分には「???」だったため、そんな納得のしかたで道玄坂を下りるしかありませんでしたヨ…(要は不承不承)(もう一本観るつもりだったがやめた)
この記事へのコメント