今年も豚をいただける喜びを

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なんちゅう1年だったのか…。
疲弊していないひとのが稀だろうが、ご多分に漏れずこの私もほうほうのていで師走までたどりついたクチである。
「もう死にたい」みたいなのって、小刻みにぐちゃぐちゃやってる(もうダメ~無力~無価値~がほぼ口癖。かまってちゃんじゃないの、ひとりでもいってんの)自分のような人間は、案外はっきり口にせず専門医のお世話にもならずなんだかんだ薄く生きのびてくんだろうと高をくくってたが。しかし。
いっちゃったもんね~通ってるもんね~(一定の効果は得られるのでおすすめします。めっちゃ混んでるけど。とくに本年度はほら)。
コロナも当然きつかったが、夏までの勤務先の人間関係が本当~に苦しくて。
私ってば、悩みがちなのにしぶといつうか休職もせず…違う、努力でなんとかできるかもと夢みてしまったのだ。甘かった。
ダメになった関係はなにをどうしようが改善されない。どころか修復を望みじたばたするさまがいっそう嫌悪されたのだと今になれば思いあたるけれど…渦中はね~ほかの人間関係同様がんばっちゃうんだよね~。
当初あんなにかわいがってくれてたひとに、完全無視とか人格を貶めるようなねちねちしたいびりかたされるとか、第三者に心配されるほど怒鳴られるとか。悲しい。なぜ。茫然としたり泣いたりしながら、
夜通し「理由」を探しては、至らぬ点をどうにかと努めてしまった。
2度と会わないひとに答え合わせはお願いできない。
修正できない「どこか」だったのだ。
同じ「私」が(同じ会社の同じ業務。やりかたも変えていない)なにかをきっかけに(あるいは小さいなにかが積もり積もって)気に入らないフォルダに入り、以後なにをしてもしなくてもムカつかれた。
周囲から事故に遭ったと思えと何回いわれたかわからない。みてられない。自分にはわからないけれど「ちょっと変なゾーンに入っちゃってるもんあれ」と。
「心の病の先生」は「おつらかったですね」「無理もないです」としかいわず「こうやって包み込んで薬出すんだな。必要とあらば診断書も。免許持って命を救う仕事の汎用さ…」と感心しながらも表情は消え、
起き上がるのも外に出るのも不可能となり(在宅推奨期間&身分が保証されていてよかった)自宅で粛々と責務をこなすのみに。
人事や法務にも相談したが(まあまあ真摯に対応してくださいましたし、黙って去るのは自己否定につながるので絶対嫌! とこれまでの私ならあり得ない積極的なアクションをとったことへの後悔はないが、よりアタリがきつくなったのも事実)
去ったほうが手っ取り早く傷も浅いのは目に見えており、最終日を迎えたのだった。
コロナ禍にわざわざ退職って我ながら…けれど、オトモダチにも心療内科にもいわれた「out of sight, out of mind」は、まじofまじでした。先人や外国人のみなさんさすがなりよ…。
死ぬくらいなら逃亡だ。相手は変わらない(自分も)。別離や離脱はしんどいし体力を要するが、生きることをやめてしまうよりずっとましである。
いまも人間不信は払拭されていないし、ふとしたときガクガクするのは続いているが、数か月かかったけれどとりあえず生きており年は越しますので。
写真はそんな1年のぼやきを辛抱強く聞き続けてくれたTさんとのおしゃべり会、お約束の師走恒例「とんき」でのもの。
ここも一時店を閉めたりテイクアウトだけにしたりで大変だったのよね…。

この記事へのコメント

nya
2021年01月01日 19:48
“out of sight, out of mind.”
いいですね!私も肝(レバー)に命じたいです。お互い今年も生き延びていきましょう!豚、美味しそうです。
まき
2021年01月02日 17:46
まったくです。時間と距離は少しずつでも確実に効く万能薬。つらいときはnyaさんも思い出してください。
社会も個人レベルでもまだまだ明るい希望は持てない状況ですが、今年もよろしくお願いします。
肝もおいしいですよね〜。