うつくしきハンバーグ。

IMG_2887.jpg7/13(土)
これまた10年ぶりくらいのなつかしいひとと会う。お茶の水の「小川軒」でランチしたのち、お茶しつつ夕方までおしゃべり。小川軒ってのはあのレーズンウィッチの、ネ。
とかなんとか手馴れたふうにかいたけれど、入ったことなかったのでよい機会をえた。ご差配ありがとうございました。
過日みかけられたときは判別できず申し訳ないことをしたが、あらわれた瞬間「そう! このひと! この顔!」って記憶がはっきりくっきりよみがえった。
のと同時に。「優秀な女性はおとなびてるなア…」と、けっこうな年上にも関わらず見合わぬキャラとキャリアなのを勝手に恥じ、萎縮した心持ちまでもどっと…!(実際オトナ顔でいらっしゃるのもあるが)
いまとなりゃ「ひとは死ぬ(ぞっとするほど早い場合だってままある)」(直近10年の最大にして最深の経験は「死がとても近くなった」「死をいくつもみた」だ)という現実をいやっちゅうほど知らされ、
おまけにそいつが到来するタイミング幅ときたら10や20当たり前。てのまで学んでしまったため、5つや6つの年の差など…とあわせ~
ザ・中年の生き残り術!「もうしょうがない。改善もさほど望めない。これでやってくしか」的な開き直りもあいまって、
再会した彼女を「年齢相応のできる女性」として自然にみることができ、つくづくよかったと思う(その節は一方的にびびり、申し訳なかった)。
R子さんのときもだが、あれよ、オトナが10年会わないと、お互い「1度は体を壊す。あるいは治療中」だったりするんで、無事でよかったね~が(心の)第一声。生きてるだけでえらい。そして、ラッキー。
両者、会話のトーンも丸く、もちろんすべてに満足などありえないにしろ「マアそこそこやってま~す」みたいな着地ばかりで、
(あいまいな記憶をたどるに、以前の彼女はもっと「渦中」オーラを出してて…20代の優秀なひとなら当然なのかもしれないが…強く正しく、だからこそ「なにか?」みたいなところが多分にあったような気がするのだけれど)
短くはない月日をはさみ、世の中にはいろんなひとがいる、さほど望んだところで、ネ~的ななにかが装備されたもよう。多くの「10年ぶり」に共通する「時間の経緯…悪くないワ」な感慨がこの日も当方の胸に充満したしだい。
それもこれも健康ありきだけれども。健康ありきだけども!(復唱)
もうさ~多少の美醜なぞ、健康の前には蟻んこみたいなもんっしょ。肌と髪がきれいでニコニコしてたら「うつくしい」でしょ。すべて健康ゆえんでしょ。てか、ほとんどの悩みは「健康」が解決してくれるでしょ!
他人の目にどうみえるか以前に、数十年しかない生涯、できるだけ長い期間どこも痛くなくつらくなく、通院や闘病に時間を割かず、ほがらかにすごしたいと誰もが望むに決まってて、
それこそが、医学に限らず、全方位の向学心(知識があったほうが世界は美しくみえる)を呼びおこし、アンチエイジングや過剰な健康志向(紫外線から花粉、骨量やら内臓脂肪やら腫瘍や虫歯、尿酸値に気をつける道のゴールはすべて「健康」)、啓発本やセミナー、スピリチュアルなあれこれに人類を向かわせる所以なのだもの…みたいな大風呂敷はさておき、
病み上がりの彼女の調子や、いやそれよりお金がめちゃくちゃかかってよほど大変だという「歯の治療」バナをきき、こちらの体の不具合や入退院、家族のそれらをあらためて報告、「命と幸福の源・健康」の大切さ、およびその失われ具合を相互確認し、
「子孫を作れないことへの、う~ん、罪悪感…てえと悔しいし、特に望んでもないのでちょっと違うんだが、マアそれに近い感情」を吐露しあうなど、かつてなくかなり自由な会話ができた。
わりと近い(世間的には「同じ」)業界にいるため、そのへんの話でも盛り上がったしネ~。
私の「ぼんやりのんびりしててほんと~にすみません」「自己実現欲がゼロで(働きマンが99%の世界において)肩身の狭いこと…」つう日々の引け目もこの年まで到達すると「ゆうてそれが自分だからア!」と明るいあきらめが優勢となり、
背伸びしたところで、この先お迎えがくるのを待つだけだし~(一足飛びすぎ) 。
なにしろ、かまえてたよりずっとずっと楽しい時間をすごせてよかった、と。OD好きに悪いやつはいないってことかな★(強引)